1,800円以上の注文で送料無料

ロシア的人間 新版 中公文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

ロシア的人間 新版 中公文庫

井筒俊彦(著者)

追加する に追加する

ロシア的人間 新版 中公文庫

定価 ¥1,210

550 定価より660円(54%)おトク

獲得ポイント5P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/15(金)~11/20(水)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2022/07/21
JAN 9784122072251

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/15(金)~11/20(水)

ロシア的人間 新版

¥550

商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/01/03

ロシアの文学史概観。著名な文学者の特徴や立ち位置を、その著書をピックアップして例示しながら説き明かしていく感じが、文学部の授業そのもので懐かしくなった。それらの作品をちゃんと読んでいたらもっと理解も深まったろうし楽しいと思う。読んでいなくても分かりやすかった。高尚なことを考えてい...

ロシアの文学史概観。著名な文学者の特徴や立ち位置を、その著書をピックアップして例示しながら説き明かしていく感じが、文学部の授業そのもので懐かしくなった。それらの作品をちゃんと読んでいたらもっと理解も深まったろうし楽しいと思う。読んでいなくても分かりやすかった。高尚なことを考えていながら何一つ実行できない「無用人」=ゴンチャロフのオブローモフ的な人、が一時代のキーワードになってくるけれど、それって夏目漱石の高等遊民に似てる気がした。トゥルゲーネフをもっと読んでみたい。ゴーゴリは、世俗の俗悪さを描こうとして描いているわけではないのか。トルストイはもっとキリスト教的な人かと思ったら、どちらかというと異端的に語られていて意外。 井筒先生は天才。授業受けてみたかった。

Posted by ブクログ

2022/07/14

千変万化するロシアの根底にあって多くの人を魅了する魂のロシアとは何か。十九世紀ロシア文学作家たちの精神史を通し、その本質に迫る。〈解説〉佐藤 優

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品