![嫁の遺言 集英社文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001986/0019868448LL.jpg)
- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
- 1225-01-02
嫁の遺言 集英社文庫
![嫁の遺言 集英社文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001986/0019868448LL.jpg)
定価 ¥726
220円 定価より506円(69%)おトク
獲得ポイント2P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
![](/library/dummy/img-pickUp01.jpg)
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
2/22(土)~2/27(木)
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-750-120.png)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2022/07/20 |
JAN | 9784087444162 |
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-680-160.png)
![](/library/dummy/img-pickUp01.jpg)
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
2/22(土)~2/27(木)
- 書籍
- 文庫
嫁の遺言
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
嫁の遺言
¥220
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
4.2
9件のお客様レビュー
7編の短編集、どれも読み応えありました。これといった展開があるわけではないけれどある人の人生をのぞき見したような気になったり。小説だから味わえるいろんな人の人生を体感した気になり短編でここまで味わえるのもスゴいと他の作品も読みたくなりました。
Posted by
この方の「うなぎ女子」読んだとき男性の作家さんだと思っていたのですが女性作家さんでした。 羽毛布団の洗えるコインランドリーにシェラフを持ち込んでその待ち時間に読んでみようと思って短編小説借りてきました。 どれも不器用でいじっぱりでじれったい。 落ちない汚れみたいに余韻が残る7編...
この方の「うなぎ女子」読んだとき男性の作家さんだと思っていたのですが女性作家さんでした。 羽毛布団の洗えるコインランドリーにシェラフを持ち込んでその待ち時間に読んでみようと思って短編小説借りてきました。 どれも不器用でいじっぱりでじれったい。 落ちない汚れみたいに余韻が残る7編でした。 言葉足らずで、すれ違ってしまった人生なのに、 ひとり勝手にそれでよかったって納得しちゃって疎遠になっていく、納得するまでどれだけの時間かかるのだろうか、待てない私にとっては無駄な時間に感じてしまうのですが、仕上がりまで70分とゆうわけにはいかなかった。まだちょっと乾燥しきれずに羽毛がだまになってるって感じです。 残りは帰ってから読んだのですが 最後の話には呆れてしまって、増山実著「ジュリーの世界」でも出てきた「カサブランカ・ランディ」ネタでたまらず涙目。高倉健も少々入ってますが寅さん成分のが多いです。 トカゲの尻尾みたく切り落とされて何粋がってんだか時代を感じました。必要悪というのが成立するとすれば不必要善って感じです。 ※「あの人への年賀状」と「あんた」と愛知県のでてくる話が2編ありました。なお「あんた」にでてくる名古屋競馬場ですが、港区泰明町にあったのですが2022年に市内から弥富町に移転してます。
Posted by
短編集には二種類あると思う。 もう終わっちゃったの?長編で読みたかったなぁと思うものと、読後ズーンと余韻が残るもの。 この作品は後者です。これだから時々短編って読みたくなるんだよなぁと思わせてくれる一冊。 七編の短編、どれも主人公はまぁはっきり言って幸せとは言えないんですよね。 ...
短編集には二種類あると思う。 もう終わっちゃったの?長編で読みたかったなぁと思うものと、読後ズーンと余韻が残るもの。 この作品は後者です。これだから時々短編って読みたくなるんだよなぁと思わせてくれる一冊。 七編の短編、どれも主人公はまぁはっきり言って幸せとは言えないんですよね。 舞台も裏寂れて治安がよろしくないところばかり。 どのお話も過去を振り返っていて、後悔していながらも、そんな自分を受け入れている。 なんだか結局こんな小説や映画が好きなんだよなぁ。 生きてると色々ある、でも大切な人って結局は人生で一人か二人‥‥そんなことを気付かせてくれる一冊。 しばらくこの余韻の中に浸らせてもらいます。
Posted by