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平氏 公家の盛衰、武家の興亡 中公新書2705
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2022/07/20 |
| JAN | 9784121027054 |

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平氏 公家の盛衰、武家の興亡
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平氏 公家の盛衰、武家の興亡
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商品レビュー
3.7
11件のお客様レビュー
平氏の歴史を体系的に整理した本書は、平安時代末から中世にかけての公家と武家の盛衰を俯瞰的に捉えることができる内容です。著名な平清盛一族だけでなく、庶流や他の平氏の影響力についても詳しく解説されており、源氏を理解するためには平氏の歴史を知ることが不可欠であることを実感させられます。特に、平氏の政治機構やその後の運命について考察することで、時代の流れの厳しさを感じ取ることができます。また、平安末期の公家の生活や文化に関する日記の紹介もあり、興味が尽きない一冊となっています。全体として、平氏に関する幅広い知識を得ることができる魅力的な作品です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
網羅性があるので読むのが・・・眠かった 『平氏―公家の盛衰、武家の興亡(中公新書)』 高棟王流桓武平氏(公家平氏)は「日記の家」として公家社会で重宝されて別流の平氏と日記を借りあっている存在に対して、武家平氏(清盛ら伊勢平氏など)が坂東を含めて時代のニーズをとらえて独自発展し、清盛の時代に両者が対等の存在として邂逅した事実を抑える 日記の家は時代背景として律令制の公文書管理組織(外記局・弁官局など)が10世紀頃に機能しなくなると、朝廷の儀式・政務では過去の先例(故実)を日記から探る必要性が高まり、業務記録=日記を豊富に所持・研究する家が重要視され、院政期頃から平氏の一部が「日記の家」と呼ばれるようになる(同様に音楽の「楽の家」、武芸の「弓馬の家」と家の存続をかけた特殊化が進む、現代ならば家伝芸人等の方向性かも) 主な役割: 単に日記を書くだけでなく、写本・抄本・部類記(分類整理した記録)を作成、他家の日記も収集・研究し、摂関家などの家司(家政補佐)として奉仕 家産としての価値: 日記は経済的基盤(家領)と並ぶ「知識的基盤」、譲状などで嫡子に継承される重要財産だった 公家平氏(高棟流桓武平氏)と「日記の家」平氏のほとんどは桓武天皇の子孫で、高棟王流が公家として続き、中級・下級官人(蔵人、検非違使、弁官など)として実務を担いました。彼らは「堂上平氏」と呼ばれ、明治まで存続 倉本先生らしい古記録(面白くない日記類だそうで)を基にした実証的な語り口で、系図や人物関係を適時整理しながら、日本史の大きな流れ(武士の台頭、院政・幕府成立)を平氏という軸で再解釈している (やや人名・系統の多さで読み疲れる人もいるかもね)
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武家だけでなく、公家や桓武平氏以外までも丁寧に解説する。 公家平氏は堂上平氏として貴族の地位を維持した家があったはものの、多くは代が進むごとに天皇のミウチとしての縁が薄くなっていき総じて没落するというのは興味深かった。 本書全体としては、事実羅列系で読みにくかった。
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平氏というと、どうしても平清盛一族を思い出しますが、この本では平氏を体系的に整理されていて、俯瞰しやすかった。 縦の繋がりは分かりやすいが、横の繋がりが今ひとつ分からないので、改めて読み直しが必要かも知れません。 なかなか、興味が尽きにくい1冊です。
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