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松田聖子の誕生 新潮新書960
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2022/07/19 |
JAN | 9784106109607 |
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松田聖子の誕生
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商品レビュー
4.5
6件のお客様レビュー
レポートを書くため、参考文献として読んだがとても面白く、興味深かった!!山口百恵、松田聖子…と言った昭和を代表するアイドルの方々は現代のアイドル像(大人数、歌って踊る)とは異なっていて、興味を持った。松田聖子が『誰にも似ていないアイドル』として花開いていくまでの道のりを若松プロデ...
レポートを書くため、参考文献として読んだがとても面白く、興味深かった!!山口百恵、松田聖子…と言った昭和を代表するアイドルの方々は現代のアイドル像(大人数、歌って踊る)とは異なっていて、興味を持った。松田聖子が『誰にも似ていないアイドル』として花開いていくまでの道のりを若松プロデューサーの視点から書いている。 デビューまでにこんなに紆余曲折があったとは…それにしても、若松氏の粘り強さと人脈と芸術方面にも長けた直観力、聖子ちゃんの運を手繰り寄せる人望の厚さがよく分かった。 こんな子は売れないよ、と何人にも言われて、それでも自分の直感を信じ続けるのは中々できないことだと思う。 名だたる音楽家、作詞作曲家の方々が楽曲に関わっているので、すぐに曲を聴きたくなった。 聴きたい歌手の曲を数タップですぐに聴ける、なんて便利な時代だろう…。 本書は神田沙也加さんが亡くなられた後に書かれている。後書で聖子さんへエールが送られている。思わず泣きそうになった。
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人と人の出会い、そのタイミング、社会など周りの環境、大きなものが動くときには、こういうものがピタッとハマっている、そんなように感じた。もちろん、そういうものを味方につけるには、実力、才能だけではなく、意志や努力する気持ちの強さがあればこそ、松田聖子のデビューからあっという間の快進...
人と人の出会い、そのタイミング、社会など周りの環境、大きなものが動くときには、こういうものがピタッとハマっている、そんなように感じた。もちろん、そういうものを味方につけるには、実力、才能だけではなく、意志や努力する気持ちの強さがあればこそ、松田聖子のデビューからあっという間の快進撃の理由がよく分かった。 この時代だからこそ、YouTubeで、登場するエピソードの当時の映像を見ることができた。すごいのは、ザ・ベストテンで、札幌から羽田に到着した飛行機のタラップを松田聖子が降りてきて、そのまま駐機場で歌を披露する、もちろん生放送!他にも、デビュー直後の初々しいながらも力強い歌声とか。 帯の「松田聖子は、誰にも似ていなかった」は印象に残った。だからこそ、なかなか才能が認められなかったが、だからこそ、その歌声と人柄、頑張る姿が人をひきつけ始めると、誰にも似ていないことが爆発的な人気となっていく。 著者はオーディション・テープから松田聖子を発掘し、デビューから10年近くの間プロデューサーを務めた方。紹介されているエピソードから、ものすごい方だというのはよく分かるが、自著なので、もう少し謙虚でも良かったのでは?
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風立ちぬのアルバムとロングバケーションの録音時期とメンバーが一緒だということは知らなかった。 松田聖子って個人的にら松本隆前が好きなんだよな私は。聖子の定番と言われるけど、やっぱり、小田裕一郎だろ。松本隆らは深みを増したのは間違いないけど、聖子ちゃんの才能に目をつけた人たちが群が...
風立ちぬのアルバムとロングバケーションの録音時期とメンバーが一緒だということは知らなかった。 松田聖子って個人的にら松本隆前が好きなんだよな私は。聖子の定番と言われるけど、やっぱり、小田裕一郎だろ。松本隆らは深みを増したのは間違いないけど、聖子ちゃんの才能に目をつけた人たちが群がった感じ。今回は若松さん視線だけど、相沢さんはどんな風に対応していたのだろう。才能と直感が多いので、よくわからないという本に。
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