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映画の正体 続編の法則
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 立東舎/リットーミュージック |
発売年月日 | 2022/07/15 |
JAN | 9784845637836 |
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映画の正体
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押井守による続編映画から見る映画論。続編の最適解とは。なぜ作られるのか。そこから浮かび上がる「映画の正体」とは。 「007」、「猿の惑星」等を題材に監督論にまで話は波及してゆく。特に宮崎駿の項と観客論の項は、歯に衣着せぬ語り口が面白いったらなかった。 観客論の項について、続編が...
押井守による続編映画から見る映画論。続編の最適解とは。なぜ作られるのか。そこから浮かび上がる「映画の正体」とは。 「007」、「猿の惑星」等を題材に監督論にまで話は波及してゆく。特に宮崎駿の項と観客論の項は、歯に衣着せぬ語り口が面白いったらなかった。 観客論の項について、続編が作られるのは一言で言えば観客の要望があるから。しかし観客は映画を受動、享受するだけであり評判を確認しに行ってるだけである。だからこそ自由度が高い続編映画は観客との戦争なのだと監督は語る。 みんな好きなようにしか映画を見ない、しかしそこに映画の本質があるし、面白さがある。だから「本当に面白い映画」を「人生が変わる映画」を作る。押井監督の信念と面白い映画論を味わえる良本。
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「押井守の映画50年50本」の評判が良かったゆえに出版された、これもまた「続編本」。相変わらずの弁舌で他監督や映画をぶった斬っていくが、やはり業界の裏話が一番面白い。宮崎駿の章は笑いながら読んでしまった。相変わらず押井守は宮崎駿が好きなんだなぁ、と。攻殻機動隊の続編、ぜひ作ってく...
「押井守の映画50年50本」の評判が良かったゆえに出版された、これもまた「続編本」。相変わらずの弁舌で他監督や映画をぶった斬っていくが、やはり業界の裏話が一番面白い。宮崎駿の章は笑いながら読んでしまった。相変わらず押井守は宮崎駿が好きなんだなぁ、と。攻殻機動隊の続編、ぜひ作ってください…!
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