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東京大学「ボーカロイド音楽論」講義
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東京大学「ボーカロイド音楽論」講義

鮎川ぱて(著者)

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東京大学「ボーカロイド音楽論」講義

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2022/07/12
JAN 9784163913629

東京大学「ボーカロイド音楽論」講義

¥1,650

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2024/02/09

物性研の所内者、柏地区共通事務センター職員の方のみ借りることができます。 東大OPACには登録されていません。 貸出:物性研図書室にある借用証へ記入してください 返却:物性研図書室へ返却してください

Posted by ブクログ

2022/08/04

鮎川ぱて『東京大学「ボーカロイド音楽論」講義』を読み終えた。 本書は、その名前のとおり、東大教養学部で開講されている、ぱてゼミこと「ボーカロイド音楽論」講義を書籍化したものである。 初音ミクなどで有名なボーカロイドによって歌唱される曲、ボカロ曲について、ジェンダー論や記号論などを...

鮎川ぱて『東京大学「ボーカロイド音楽論」講義』を読み終えた。 本書は、その名前のとおり、東大教養学部で開講されている、ぱてゼミこと「ボーカロイド音楽論」講義を書籍化したものである。 初音ミクなどで有名なボーカロイドによって歌唱される曲、ボカロ曲について、ジェンダー論や記号論などを交えながら、作品と作者個人を切り離して批評していく。 特に印象に残ったのは、ジェンダー論についてで、あくまで本書(本講義)のジェンダー論は入門であるとされていたが、 セクシャリティに「他称」はないと述べられているところなど、その人の性はあくまでその人自身のものなのだが、「男の子/女の子だから……」「男/女なのに……」など、普段から無意識に「他称」していないかと反省させられ、 きちんと理解していなかった内容も多く、自分のジェンダーに対してのリテラシーの無さを反省させられた。きちんと勉強しないといけない。 その他、様々な論点についてボカロ曲批評を通して述べられており、読みごたえのある本だった。 本書は「外野」に理解してもらうことを目的としていないとはあったが、米津玄師が「ハチ」という名義で、ボーカロイド曲を多く作ってきた人だと知らなかった人は、是非読んでみてほしい。

Posted by ブクログ

2022/06/08

【立見続出、東大一の大人気講義、待望の書籍化!】2016年から東大教養学部で開講中の人気講義「ボーカロイド音楽論」を書籍化! ボカロを通して学ぶ2020年代必須の教養。

Posted by ブクログ

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