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おにのまつり
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2022/07/11 |
JAN | 9784065284735 |
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おにのまつり
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商品レビュー
4.5
6件のお客様レビュー
中学生におすすめしたくて天川栄人さんを読み始めた。登場人物がみんな優しくて、可愛くて、それぞれ悩みや歪みを抱えていて、でもそれでひねくれきらないところが愛しい。他の作品も読もうと思う。
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おにのまつり、うらじゃ。岡山といえば桃太郎だよね。章も桃、雉、猿、犬だもんなぁ。 誰の心にだって鬼がいる。それでもみんな生きている。鬼は悪いもの、じゃなくて、うまく付き合っていくものなのかもなぁ。 最後の総踊り、あさひが気持ちを言えたところ、ウルッときた。お母さんからの「大丈夫じ...
おにのまつり、うらじゃ。岡山といえば桃太郎だよね。章も桃、雉、猿、犬だもんなぁ。 誰の心にだって鬼がいる。それでもみんな生きている。鬼は悪いもの、じゃなくて、うまく付き合っていくものなのかもなぁ。 最後の総踊り、あさひが気持ちを言えたところ、ウルッときた。お母さんからの「大丈夫じゃなくて大丈夫」がまた…。大丈夫かって聞かれて大丈夫じゃないっていうの、勇気もいるし、大丈夫って言えば自分に言い聞かせられる気がするもんな。気持ちを殺すんじゃなくて吐き出す勇気も大切なんだな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
これもオムニバス的な構成。おにいが亡くなるところからスタートし、普通じゃない、辛いことを抱えた中学生の話。良い話だが、良い話にするには何か辛いことを入れないとだめなのか。
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