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ロボット・イン・ザ・ホスピタル 小学館文庫
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ロボット・イン・ザ・ホスピタル 小学館文庫

デボラ・インストール(著者), 松原葉子(訳者)

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ロボット・イン・ザ・ホスピタル 小学館文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2022/07/06
JAN 9784094070224

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ロボット・イン・ザ・ホスピタル

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商品レビュー

3.8

22件のお客様レビュー

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2025/06/29

タイトルだけを見て、「あっ、とうとうタングが念願を叶えて病院で働くことになったのね」と思った。 ある程度までは正しいのだが、医療職としてではなく、カフェの店員。 タングは中学生に「飛び級」し、アルバイトをするようになったのだ。 では、なぜ「ホスピタル」なのかというと、それはやたら...

タイトルだけを見て、「あっ、とうとうタングが念願を叶えて病院で働くことになったのね」と思った。 ある程度までは正しいのだが、医療職としてではなく、カフェの店員。 タングは中学生に「飛び級」し、アルバイトをするようになったのだ。 では、なぜ「ホスピタル」なのかというと、それはやたらに登場人物が病院送りになってしまうからで…。 元ダメ男、今悩める父親のベン。 このシリーズでは、この人が語り手を務める。 「今思えば、あの時~していればよかった」というようなパターンの語りが多い。 久しぶりに読むから気が付いたのか、この巻だけが多いのかわからないが(確かめる気力はない)、ちょっと気になる。 タングが小学校の学習に退屈し始め、小学校の校長から中学に行くことを暗に求められる。 タングを人間と同等に扱うことにこだわるベンと、人間ではないことを受け入れてそれなりに対応すべきだという周囲の人との溝が次第に明らかになってくる。 タングはタングで、まるで人間のティーンエイジャーのような言動を取り始める。 おまけに、姉のブライオニーは夫と、彼らの娘、アナベルは、恋人であるフロリアンと関係がぎくしゃくしている。 人間とロボット、アンドロイドとの境目、そして、三者はどういう関係を作っていけるのかについては、まだ波乱がありそうな雰囲気。 次の巻でどうにかなるのか?

Posted by ブクログ

2025/05/02

タングがガンダムに興味を持つところが面白い。 確かにガンダムは人型だけどアンドロイドじゃなくて、無機物でも巨人のような迫力があって、不思議な存在。 ボニーの才能開花でコンテストに出場する下りは、自分の事のように嬉しかった。自閉症スペクトラムの疑いがあるボニーは他人の気がしない。そ...

タングがガンダムに興味を持つところが面白い。 確かにガンダムは人型だけどアンドロイドじゃなくて、無機物でも巨人のような迫力があって、不思議な存在。 ボニーの才能開花でコンテストに出場する下りは、自分の事のように嬉しかった。自閉症スペクトラムの疑いがあるボニーは他人の気がしない。その後の事故で自分を責めるところも含めて。 ティーンエイジャーになりつつあるタングの成長が微笑ましい。中学へ飛び級しバイトも始めて、新しい友人も作って。 『ホスピタル』要素が少ないと思ったけど、産婦人科の下りはタングの夢が進んだようでこちらも嬉しくなった。

Posted by ブクログ

2024/05/09

お久しぶりのチェンバーズ一家、やっぱりこのシリーズ大好き! タングやボニーが色々な壁にブチ当る。 タングは人間の学校へ通い、友達と自分との違い、出来ることや出来ないことに気付くがロボットとして人間と一緒に平等に認められたいと願っている。ボニーは家庭学習をしながら親友との喧嘩をきっ...

お久しぶりのチェンバーズ一家、やっぱりこのシリーズ大好き! タングやボニーが色々な壁にブチ当る。 タングは人間の学校へ通い、友達と自分との違い、出来ることや出来ないことに気付くがロボットとして人間と一緒に平等に認められたいと願っている。ボニーは家庭学習をしながら親友との喧嘩をきっかけに自分のこと家族のこと周りの人たちのことを考える。ふたりとも成長している!! すばらしいと思うのはベンとエイミー夫妻の子育て、出来る事をできる方がやるというスタンスで問題が起きるとその都度話しあい解決策を探っていく。決して無理強いすることなく、個人を尊重する。 子育てしながら子供に教えられることもあり、確実に夫婦も成長している。 家族はチーム、もう一度子育てできるならこんな子育て憧れるなぁ〜

Posted by ブクログ