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偽りの眼(下) ハーパーBOOKS
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ハーパーコリンズ・ジャパン |
発売年月日 | 2022/06/28 |
JAN | 9784596708281 |
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偽りの眼(下)
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偽りの眼(下)
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商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
そうだったのか、、 (まあ予想はしていたけれど) というところで上巻が終わり、 翌日に下巻を一気読み。 弁護士である姉のリーと 薬物依存の妹キャリー。 母親から虐待、放置されていた姉妹は お互いだけが頼りだった。 リーは全ては自分のせいだから 自分がなんとかしないと、と 思い込...
そうだったのか、、 (まあ予想はしていたけれど) というところで上巻が終わり、 翌日に下巻を一気読み。 弁護士である姉のリーと 薬物依存の妹キャリー。 母親から虐待、放置されていた姉妹は お互いだけが頼りだった。 リーは全ては自分のせいだから 自分がなんとかしないと、と 思い込んでいるけれど、 キャリーはリーが思うよりも 自立していたし問題を解決しようとしていた。 異常者のアンドルーと その婚約者でやはり異常者のシドニーが 本当に本当に嫌な存在で 早く死んでほしいと思いつつ ページを繰っていた。 キャリーと動物病院のドクターの 会話の場面で心があたたかくなり ジーンとしてしまった。 (あんこうの話は強烈) 悲しい結末だったし、 リーの姉妹がしたことを アンドルーの母親が知っていて それを言ってくれればこんな結末には ならなかったのに、、と やりきれない気持ちだった。はあ。。
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話は面白かったけれど登場人物に好きなやつがいない…と思ったけどシドニーは好きだったかも。 内容は姉妹(姉は弁護士、妹はジャンキー)の物語。 ベビーシッター先の父親から姉妹は性的虐待をうけ殺して完全犯罪を成し遂げてしまう。しかしその数十年後、シッターとして世話していた息子が成長しレ...
話は面白かったけれど登場人物に好きなやつがいない…と思ったけどシドニーは好きだったかも。 内容は姉妹(姉は弁護士、妹はジャンキー)の物語。 ベビーシッター先の父親から姉妹は性的虐待をうけ殺して完全犯罪を成し遂げてしまう。しかしその数十年後、シッターとして世話していた息子が成長しレイプ犯として姉(リー)に弁護を頼む・・・という話。 少し前に「姉妹殺し」という小説を読んでしまったので、きっと数年後には2つの話が混じってわからなくなってしまうので、内容をここにメモしておく。 翻訳に九州の方言が唐突に出てきて和んだ。 カリンスローターの描く登場人物がどんどん嫌味でしかなくなってく。なぜなの。 今後読むのはウィルトレントシリーズだけにしておきます。
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著者の作品を初めて読んだ。厳しいアメリカの現実がフィクションの形をとって描かれている。「クスリ」「犯罪」「貧困」「コロナ」「差別」どの切り口からもふだん目を背けている現実がある、と感じた。もちろん、サスペンスとしてもハラハラ、疾走感に感心する。読んでよかった。
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