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遺伝学者、レイシストに反論する 差別と偏見を止めるために知っておきたい人種のこと
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遺伝学者、レイシストに反論する 差別と偏見を止めるために知っておきたい人種のこと

アダム・ラザフォード(著者), 小林由香利(訳者)

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遺伝学者、レイシストに反論する 差別と偏見を止めるために知っておきたい人種のこと

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 フィルムアート社
発売年月日 2022/06/25
JAN 9784845920266

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商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2023/01/10

文系の自分には馴染み浅い遺伝子についてということに加えて、訳書ということもあり読むのに少し苦労しましたが、読了しました。 逆に門外漢の私でも全て読めたので、読みやすい一冊と言えるかもしれません。 当たり前の常識思っていたことが、実は科学的に立証されていないことだったり、無意識に分...

文系の自分には馴染み浅い遺伝子についてということに加えて、訳書ということもあり読むのに少し苦労しましたが、読了しました。 逆に門外漢の私でも全て読めたので、読みやすい一冊と言えるかもしれません。 当たり前の常識思っていたことが、実は科学的に立証されていないことだったり、無意識に分類或いは差別してしまっていたのだと痛感。身体能力の部分などについては、「そうは言ってもな〜」と少し腑に落ちない部分もありつつも概ね納得。新たな角度から物事見る1つのキーとなる1冊だと思うので是非多くの人に読んでもらいたいですね。

Posted by ブクログ

2022/11/13

現在、世界に蔓延る人種に関しての差別や偏見、その理屈を知るには最適な書。しかし、この差別が遺伝学的には無根拠だとするには、やや主張が弱いか。例外はあれど、平均的には、明らかに、黒人の身体はアジア人と異なるし、ノーベル賞受賞者にユダヤ人は多い。遺伝学的な理由を言い切れない、多面的な...

現在、世界に蔓延る人種に関しての差別や偏見、その理屈を知るには最適な書。しかし、この差別が遺伝学的には無根拠だとするには、やや主張が弱いか。例外はあれど、平均的には、明らかに、黒人の身体はアジア人と異なるし、ノーベル賞受賞者にユダヤ人は多い。遺伝学的な理由を言い切れない、多面的な理由があるというのは、その通りだろうが、やはり遺伝的な要素もあるでしょう、という疑念は拭えず。 しかし目を向けてみると世界の民族主義者たち。日本でもネトウヨのような造語でレイシスト達が、一部では知らず知らずのうちに第三国に印象操作されながら、近隣国を罵る。海外では、ガロンチャレンジ。1ガロン、約3.7リットルの牛乳を飲み干して乳糖消化力を証明するという根拠なき自撮り動画。ネオナチのインターネットフォーラムであるストームフロント。23アンド・ミー社の遺伝子解析サービスによる結果をTwitterに投稿し、白人の純粋出自を誇示する人々も。中々な暴れっぷりだ。カームダウンさせたい著者の気持ちも分かる。 弱いなと感じながらも論拠の幾つか。レイシストへの反論だ。例えば、グローバルな同一祖先ポイントは、数学的にも遺伝的にも確実に起きる。計算上、3400年前、つまり、現在生きている人間は皆、紀元前14世紀に生きていた世界の人々の子孫であり、あなたのターゲットとする虐められっ子とあなたは、親戚だよと。IQは教育や医療、経済状態にも左右されるし、文化的なミームの方が民族に対して影響が大きいよ、とか。 差別や偏見は肯定しない。対立の根源は集団支配からの集団的防衛本能だ。そもそもが稚拙な、根拠の乏しい正義感による営為とも言える。対立を平定するために宗教や法律、棲家の線引きや財産交換ルールやツールなどの知恵があるはずだが、範囲が広がる事で、今度はそれらが対立の理由となる。そして、それに紐つく集団をレイシズムに組み込んだのだ。遺伝的に差はないという反論よりも、それが優劣であれ、差があって良いという論調の方が好ましいではないか。

Posted by ブクログ

2022/11/02

身体能力、身体的特徴などアフリカンアメリカンがいかに偏見の目で晒されていたことか。東アジアの黄色い私たちも変わらない。白人至上主義がようやく変わってきたが、まだまだ遠いが科学が私達の平等さを証明してくれる。

Posted by ブクログ

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