ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される(4) モンスターCf

仲倉千景(著者), とびらの(原作), 紫真依(キャラクター原案)

• 販売会社／発売会社: 双葉社
• 発売年月日: 2022/07/08
• JAN: 9784575414547

商品レビュー

2023/05/14

2人の街中でデートは楽しみ連発。並行してミオとトマスのシャデラン領調査。デートとシーンと合わせてアナスタジア生存を思わせる展開で、ネタバレ同然…。侍女によるとマリーの祖母はマリーを可愛がっていたらしいが、無理矢理に語学を叩き込むのは、可愛がっていたと言えるのか？領地の管理や邸の維持もしないで、ひたすらマリーを連れ戻そうとする父親も、気味が悪い。ミオの正体にも気づいているようだ。キュロスは以前のマリーを父親の「男避け」と考えているようだけど、微妙に違うような…。最後のシーンで、衝撃の展開に。次巻に期待。

2022/07/18

続きが気になる状態で次巻に続くので続巻に期待。時折姉妹が幼少期の話があったのですが、今回は風邪ひいた時のやりとりがあり。
2人のやり取りにほっこりしながら、ずだぼろ赤猫物語個人的に気になってしまいました。
最低な親に育てられつつ姉妹仲良さそうでひとまず安心かな？

2022/07/18

ずたぼろで自信のもてないマリーと、自信をもって欲しくてなんでも与え続けるキュロスの初デート！！

そしてそれに浮かれるキュロスよ。良かったね。
でも例のスキップは仕方ないな。うん。あれは浮かれるでしょう。天井が無ければ天に昇りそうだったし(笑)

とにかく今回はマリーが発言したり行動したりするから、それを見て一喜一憂するキュロスの面白さも見所だけど、前よりも暗い顔をしなくなって発言や問いかけもするようになったマリーの変化が嬉しい。義母のお手伝いやふれあいが自信に繋がったのかな？あぁいうふれあい大切だもんね。

今回の肝、ミオが調査した事の真相が怖い。
アナスタジアのことは、何となく想像しているけどどうかな、あの家で唯一良くしてくれていたお姉さんだったから、またマリーが泣くようなことがなければいいんだけど。