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ポリス・アット・ザ・ステーション ハヤカワ・ミステリ文庫
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ポリス・アット・ザ・ステーション ハヤカワ・ミステリ文庫

エイドリアン・マッキンティ(著者), 武藤陽生(訳者)

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ポリス・アット・ザ・ステーション ハヤカワ・ミステリ文庫

定価 ¥1,826

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2022/06/22
JAN 9784151833083

ポリス・アット・ザ・ステーション

¥880

商品レビュー

5

8件のお客様レビュー

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2022/12/02

クソ面白い もちろんクソ原文ではshitですわな クソ作中クソ700回くらいクソクソ言う(ほんとはそんなには言わない) ショーンが目出し帽の男とその仲間たちに森の中を歩かされて、自分を埋めるための穴を掘らされた上に、拳銃を向けられる絶体絶命のピンチを迎えるプロローグから物語は...

クソ面白い もちろんクソ原文ではshitですわな クソ作中クソ700回くらいクソクソ言う(ほんとはそんなには言わない) ショーンが目出し帽の男とその仲間たちに森の中を歩かされて、自分を埋めるための穴を掘らされた上に、拳銃を向けられる絶体絶命のピンチを迎えるプロローグから物語はスタート しかし、ギャリックファーガス署の管内で発生したのは麻薬の密売人が殺されるという北アイルランドでは特段珍しくない事件(それはそれでどうかと) 唯一珍しいのは兇器がボウガンというところ 「薬の売人が背中を矢で撃たれて殺された」 「犯人は地元の法執行機関の手をさんざんに煩わせてる、シャーウッドの森のあの悪党か?」 クラビーとショーンのこんなのんきなやり取り 緊迫の場面から一転していつもの二人いや新米刑事のローソンを加えていつもの三人 事件の捜査はなかなか進展せず、ショーンの恋人ベスと娘エマの日常が描かれていく あれれ?このスローペースから、どうやってあの場面に?と思わせながら物語はあくまでのんびり進みます でもこののんびりのところもぜんぜん退屈じゃなくてすんごい面白いのよ そして、もちろんこののんびりペースは作者の手の内で後々効いてくることばっかり、良く出来てるの 一気にペースが上がる後半から最後までハラハラさせての、いい感じのラスト すんばらしい大傑作でした! ショーン・ダフィシリーズ もっと読まれてもいいと思うんだけどなぁ〜 ノワールはやっぱり一般受けしないのかなぁ〜 ★5じゃクソ足りない!

Posted by ブクログ

2022/09/20

シリーズを通して血で血を洗う政治闘争と腐敗した警察権力とに挟まれた絶望的な状況に置かれてきた主人公が遂に自分のみならず家族や友人までも失いかねない窮地に追い込まれる中で、果たして事件を解明し状況を好転させることができるのだろうか。三部作の中締めにふさわしいラストが待っている。 ...

シリーズを通して血で血を洗う政治闘争と腐敗した警察権力とに挟まれた絶望的な状況に置かれてきた主人公が遂に自分のみならず家族や友人までも失いかねない窮地に追い込まれる中で、果たして事件を解明し状況を好転させることができるのだろうか。三部作の中締めにふさわしいラストが待っている。 引用 〜 悲劇と幸運と】銃で撃たれなきゃならないとしたら、ベルファストは最高の場所のひとつだ。二十年の紛争の末、何千という暗殺未遂と銃による制裁の末、ベルファストは世界有数の銃創外科医を多数輩出してきた。

Posted by ブクログ

2022/08/06

今回も文句なしにすばらしくおもしろい。 年表と法月倫太郎氏の解説がまたいい。 成長著しい金剛…じゃなくてローソン笑 これで終わりじゃないとわかってホッとしました。

Posted by ブクログ

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