マンガでわかる ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣 フェニックスシリーズ

ジェームズ・クリアー(原作), 岩本義行(絵)

• 販売会社／発売会社: パンローリング
• 発売年月日: 2022/06/13
• JAN: 9784775942710

商品レビュー

2025/01/02

この文章を読んで、複利の力が人生や成長に与える影響の大きさを改めて実感しました。

毎日1%ずつ改善するという一見小さな努力が、1年後には37倍もの成果を生むという事実は驚くべきものです。

一方で、逆に1%ずつ悪化していくと、すぐにゼロに近づいてしまうという教訓は、私たちの日々の選択の重要性を強く感じさせます。

この考え方は、仕事や勉強だけでなく、人間関係や健康管理にも応用できると感じました。
一度に大きな成果を求めるのではなく、日々の小さな進歩を積み重ねることが大切です。

また、たとえ小さな後退でも軽視せず、早めに修正していく姿勢が求められます。

この本は、人生において「今、今日できる最善を尽くすこと」の重要性を教えてくれるものであり、大きな励みになりました。

2024/07/04

・複利の力がよくわかる本だった。特に、毎日１％ずつ改善すれば１年後には３７倍になるという結果には驚きだった（逆に、毎日１％ずつ悪くなれば１年後にはほぼゼロになるという事実も恐怖）

・これを読んでいて真っ先に思い出したのは、イチロー氏の名言「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」

・”ヨンデミー”という本を読む習慣ができる子供向けアプリと構造がとてもよく似ている。簡単なことを短い時間でいいので毎日継続する。こんなことだけでいいの？と思うことでも続けていくうちに子供は活字だけの本を毎日読むようになった。大人にも当てはまると思うので自分でも実践していこう。

2023/07/14

下記書籍の漫画版。
https://booklog.jp/item/1/B07YY2WV6K

漫画版だからといって舐めるなかれ。正直、不要な語りが多すぎる新書版より、漫画版の方が的確に要点を抑えており、新書版を読む必要はないくらい。新書版を読むのは習慣術をより詳しく学ぶというよりは、（具体例が多いので）説明に納得するために読むといった感じ。
漫画版で物足りなければ新書版も読むとよい。それだけの価値がある。

新書版のレビューにも書いたが、内容はすばらしいの一言。実生活で非常に役に立っている。新書版と合わせて2023年のマイベスト。