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凜として灯る
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 現代書館 |
| 発売年月日 | 2022/06/21 |
| JAN | 9784768435922 |
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商品レビュー
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障害文化論を研究する著者による、1970年代に絵画「モナ・リザ」に赤い塗料をかけた米津知子の評伝。事件そのものはうっすらと記憶にあるけれど、背後に、展覧会での障害者排除の指針があったことは知らなかった。障害×女性という二つの属性を抱えた米津を憐れまずに見るのが難しい自分が、情けな...
障害文化論を研究する著者による、1970年代に絵画「モナ・リザ」に赤い塗料をかけた米津知子の評伝。事件そのものはうっすらと記憶にあるけれど、背後に、展覧会での障害者排除の指針があったことは知らなかった。障害×女性という二つの属性を抱えた米津を憐れまずに見るのが難しい自分が、情けない。さて、私も憐れむべき存在なのか?
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出版社(現代書館)のページ https://gendaishokanshop.stores.jp/items/62862846bc8f392a0afe52f1
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レポートの課題図書として読んだが、読んでよかった。女は一度、ウーマンリブを読むべきかもしれないと思った。(もちろん男にも) あの時代にウーマンリブを通して彼女たちが伝えたかった、男たちへ、社会へ、権力者たちへ向けた「女の叫び」をこの本から浴びた。今はフェミニズムという言葉に置き換...
レポートの課題図書として読んだが、読んでよかった。女は一度、ウーマンリブを読むべきかもしれないと思った。(もちろん男にも) あの時代にウーマンリブを通して彼女たちが伝えたかった、男たちへ、社会へ、権力者たちへ向けた「女の叫び」をこの本から浴びた。今はフェミニズムという言葉に置き換えられているかもしれない。それでも女であること、社会に染みついた「女」をしてしまう己や社会を恨んだ彼女たちの言葉は現代を生きる私にも深く響いた。「妻」や「母」という型にはめられ続けた女の歴史の先に生きているからには、真っ向から女たち男たち権力者たちと向かい合った彼女たちを忘れてはならない。何故なら今も解決していないから。
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