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北朝鮮拉致問題 極秘文書から見える真実 集英社新書1117
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北朝鮮拉致問題 極秘文書から見える真実 集英社新書1117

有田芳生(著者)

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北朝鮮拉致問題 極秘文書から見える真実 集英社新書1117

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2022/06/17
JAN 9784087212174

北朝鮮拉致問題 極秘文書から見える真実

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商品レビュー

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2023/11/11
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※このレビューにはネタバレを含みます

この本を読んで、あの小泉首相の訪朝からもう20年も経ったのか……という衝撃と共に、 それから何も解決していない現状に、家族の方々はどれだけ絶望しているのだろうかと感じる。 筆者の書き方、主張に少し傾いた思想があるのは大前提として、拉致問題解決のためには ●得た情報に優劣をつけずにそこを糸口に少しでも解決していく ●家族会・救う会に忖度してばかりの現状から脱する という点には大いに同感。 せっかく田中実さんらの生存、という新たな極秘情報がもたらされたのに、「横田めぐみさん、有本恵子さんらの死亡情報がひっくり返らない限りは…」とか言ってる場合ではない。 家族会の現状はわからないが、「全拉致被害者の即一時帰国」ばかりにこだわっていては、確かに問題は一生解決しないと思う。 それにしても、普通に身内が誘拐されるだけでもとんでもない事件なのに、それが国家主体で、しかも誰がやったか、生きてるのかすらわからないなんていうのは本当に残酷すぎる。 なんとか、全貌が明らかになる日が来てほしいと思う。 横田めぐみさんの娘さんが、どう見ても、めぐみさんの娘だとわかるくらいにそっくりなのがより、その思いを強くするように感じる。

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2023/07/09

拉致問題の裏側が分かる一冊。 安倍政権は北朝鮮外交”でも”大失敗をやらかしていたんだなということがよく分かった。 一般市民として知る由は無いが現在も政府は相変わらず官邸外交を続けているのだろうか...。(今はそうではなくなったと思いたい。) あとはとにかく拉致被害者の子供たち...

拉致問題の裏側が分かる一冊。 安倍政権は北朝鮮外交”でも”大失敗をやらかしていたんだなということがよく分かった。 一般市民として知る由は無いが現在も政府は相変わらず官邸外交を続けているのだろうか...。(今はそうではなくなったと思いたい。) あとはとにかく拉致被害者の子供たちが収容所送りにされていないとひたすら信じたいです...!

Posted by ブクログ

2023/07/08

2022年発行。 本書のキモは、帰国した拉致被害者に対する聞き取りを行って作成された「極秘文書」の内容が一部公開されていることだろう。それなりに北朝鮮情報を追っているつもりでも、知らない内容が複数含まれており非常に興味深い。 一方で、これほどまでの情報を持ちながらなぜ日本政府が...

2022年発行。 本書のキモは、帰国した拉致被害者に対する聞き取りを行って作成された「極秘文書」の内容が一部公開されていることだろう。それなりに北朝鮮情報を追っているつもりでも、知らない内容が複数含まれており非常に興味深い。 一方で、これほどまでの情報を持ちながらなぜ日本政府が拉致問題、ひいては残留日本人や日本人妻などの問題解決に力を入れようとしないのか、怒りが湧く。 もちろん日朝の問題は根深い。 政治家としては、これらの問題に介入することで世論の支持を失うことを避けたいのだろう。例えば、北朝鮮が譲歩しやすい問題、日本人妻などの問題から解決し、その対話の中で拉致問題の解決を図る、という方向性は十分に考えられるものだ。しかし、何がなんでも拉致問題が優先だ、という世論の元で、政治家は拉致問題の解決を北朝鮮に丸投げしたまま放置してきたといえる。   日朝の問題をどのように解決するのか。 朝鮮半島に関心があれば必ず考えることだが、これだけの資料がありながら、対話すら始まらない状況を見ていると、もはや絶望的な気持ちになる。

Posted by ブクログ

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