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零式水上偵察機 世界の傑作機No.207
定価 ¥1,466
825円 定価より641円(43%)おトク
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文林堂 |
発売年月日 | 2022/06/02 |
JAN | 9784893193384 |
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零式水上偵察機
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商品レビュー
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比較的地味な機体なので解説記事は少なめ。しかし、執筆者の渡辺洋二氏が手持ちの写真を大量に掲載していてかなり読みごたえがあり、地味で知られていない本機の一生が分かるようになっている。 全金属性低翼単葉、という現代的な飛行機のスタイルを採用した水上偵察機。誕生はやや難航したが(納期...
比較的地味な機体なので解説記事は少なめ。しかし、執筆者の渡辺洋二氏が手持ちの写真を大量に掲載していてかなり読みごたえがあり、地味で知られていない本機の一生が分かるようになっている。 全金属性低翼単葉、という現代的な飛行機のスタイルを採用した水上偵察機。誕生はやや難航したが(納期に間に合わず一度海軍から見放される)、生まれてみれば大きく変えるところもなく終戦まで役目を果たす。 日本海軍は艦載機の決定版を持っていたことになる。さらに愛知は瑞雲を開発してこれもある程度実戦で使われる。 川西が案外単発単葉の水上機で手こずっていることに気付く。強風は陸上機の紫電改に発展してどうにか面目を保つが、紫雲はぱっとしなかった。2式飛行艇は戦後の飛行艇に続く傑作機と言えるが、天は二物を与えず、ということか。 愛知は戦後は愛知機械工業として日産系列の主要なサプライヤーの一つ。
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