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放送作家ほぼ全史 誰が日本のテレビを創ったのか 星海社新書
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放送作家ほぼ全史 誰が日本のテレビを創ったのか 星海社新書

太田省一(著者)

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放送作家ほぼ全史 誰が日本のテレビを創ったのか 星海社新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 星海社/講談社
発売年月日 2022/05/25
JAN 9784065280669

放送作家ほぼ全史 誰が日本のテレビを創ったのか

¥550

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2022/10/07

謎の職業 放送作家。 クドカン、三谷幸喜、小山薫堂、君塚良一 有名な脚本家も元は放送作家だった。 なんで出ているのかよく分からなかったが、ビートたけしを呼び捨てにして偉い人?と思った大橋巨泉、 国会議員から東京都知事になった青島幸男 野坂昭如、五木寛之、井上ひさしも放送作家から...

謎の職業 放送作家。 クドカン、三谷幸喜、小山薫堂、君塚良一 有名な脚本家も元は放送作家だった。 なんで出ているのかよく分からなかったが、ビートたけしを呼び捨てにして偉い人?と思った大橋巨泉、 国会議員から東京都知事になった青島幸男 野坂昭如、五木寛之、井上ひさしも放送作家から直木賞作家になった。 作詞家の巨匠になった永六輔、 作詞家であり時代を作ったプロデューサーでもあった阿久悠。秋元康。 テレビという戦後、最も大衆の生活に入り込んだ媒体も、創生期は自由で乱暴で、若者たちの表現の場だった。だからこそ、これだけの才能が集まったのだ。 テレビも成熟し、常識的でいわゆる、コンプライアンスを遵守しなくてはいけない、規制の強い媒体になってしまった。2022年現在てはYou Tubeなどのインターネット媒体の方が、自由度は高い。 若い表現者は上が詰まっているテレビよりユーチューバーの構成作家になっていくのだろう。 学術研究の論文のように、企画はパクってはいけない、独自性があり、実験的でなければいけない。 我々が今、消費しているコンテンツは、誰かの頭の中で想像され、色々な人達のお陰で形になったものなのだ。  是非とも世界に通用するような日本発のコンテンツをニュースターが作り出して欲しいものである。

Posted by ブクログ

2022/06/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

<目次> 序章   風刺の時代~前史、そして原点としての三木鶏郎 第1章  タレントになった放送作家たち~1960年代 第2章  小説家になった放送作家たち~1960年代のもうひとつのかたち 第3章  アイドル時代をつくった放送作家たち~1970年代から1980年代 第4章  バラエティ時代の放送作家たち~1980年代から1990年代 第5章  脚本家になった放送作家たち~1990年代から2000年代 結びの章 YouTube時代のなかで~放送作家的生きかたの行方 <内容> 今まで(1960年代まで)はなかった仕事。テレビで作ら得る番組、お笑いの脚本(ネタ)や企画を作る人たち。それが放送作家。阿久悠や井上ひさし、野坂昭如や五木寛之まで放送作家だったとは!そこから放送作家はマルチな活躍をしていく。そしてテレビが限界の昨今、YouTubeにも放送作家はいるのだ。フワちゃんやHIKAKINを支えている人々。その歴史をきちんと理解するには良い本だ。

Posted by ブクログ

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