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「死刑になりたくて、他人を殺しました」 無差別殺傷犯の論理
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | イースト・プレス |
| 発売年月日 | 2022/05/19 |
| JAN | 9784781620824 |
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「死刑になりたくて、他人を殺しました」
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著者が、「死刑になりたい」という動機から殺人を企てた犯人の心理に迫るべく、活動家や研究者、心理士等10人にインタビューしまとめた本書。 登場した人物の大半は、その著書を読んでいたり、手にしたことのある文献に登場していたりして、私もその名前を既に知っていた人。もちろん、言及されてい...
著者が、「死刑になりたい」という動機から殺人を企てた犯人の心理に迫るべく、活動家や研究者、心理士等10人にインタビューしまとめた本書。 登場した人物の大半は、その著書を読んでいたり、手にしたことのある文献に登場していたりして、私もその名前を既に知っていた人。もちろん、言及されている事件やその犯人は、世間でもよく知られたものばかり。 著者は、無差別殺傷犯にとても興味があったと言う割に、本書でインタビューした誰もがその犯人の心理を否定しないことが予想外だと言っていたのが、逆に不思議だった。興味があったのならば尚更、否定しないことに納得しかないのではないか。まあ、そう書かないと話の流れがうまくないからという短絡的な理由でそう書いただけなのかもしれないけど。 私が本書で一番なるほどと思ったのは、殺人を企てて完遂してしまう人物は、やっぱりそれなりに頭がよく、行動し切ってしまうだけの強さがあるというくだり。 ああ、確かにそうかもしれないな、と。いろいろな条件(敢えて言うなら悪条件)が重なって重なって重ならないと大事件にはなり得ず、だからこそ、世間を震撼させるような事件はそんなにたくさんは発生しない。 彼らのように悲惨な生育歴や環境の中にある人はほかにもいるはず。それでもほとんどの人が、劣悪な状況があっても殺人にまで至らないことを思えば、やはり完全に行動化までできてしまった犯人には「ほとんど」に当てはまらない何かがあるのだろうし、それを解明することこそが、次にそんな悲劇が起きないようにするための大きな糸口になると思う。 本書でも著者を含め皆が言っているのは、死刑制度には犯罪抑止効果は全くないということ。私もそれには完全同意で、本当の意味で贖わせたいのならば、死刑制度ではその役割は果たせない。被害者遺族が、犯人の極刑を望むのは当然の思いだと思うが、第三者が制度すらよく知りもしないで、遺族の気持ちを考えたらそれしかない、みたいにわかったように死刑を肯定するのはそれは違うかなと。 死刑になりたくて人を殺すということは言わば拡大自殺。そして本書で言われているのは、自殺者が多いことは、個人にではなく社会にその責任があるということ。 死刑制度は一刻も早く廃止して、事件を起こしてしまうそのメカニズムの解明に注力する方が、よっぽど意義があると私は思っている。 ある章では、有名な事件の犯人の元同僚が登場する。本書が刊行されたときは、まだ当該死刑囚の刑は執行されていなかったのだなあ。その元同僚の思いを知って、なんだかとても切ない気持ちになってしまった。
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ふだん触れちゃいけない感情に触れたような気持ちになる本 この本は各章で「死刑」に携わる人たちにインタビューする形式になっているんだけど、それぞれの章が本当濃い。 私が一番インパクト感じたのは第一章の阿部恭子さんのお話。 なかなかヘビーな話を軽い調子でぽんぽん話してる感じがするイ...
ふだん触れちゃいけない感情に触れたような気持ちになる本 この本は各章で「死刑」に携わる人たちにインタビューする形式になっているんだけど、それぞれの章が本当濃い。 私が一番インパクト感じたのは第一章の阿部恭子さんのお話。 なかなかヘビーな話を軽い調子でぽんぽん話してる感じがするインタビューだった。 他の人のインタビューも考えることが多い話が多かった。 多分再読しますね、この本は。
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私にはテーマが重く、知らないことが多かったですが、とても興味深かったです。 読み終わった後、正解がないような気にもなり、考え続け、相手を知ろうと思う気持ちも必要だと感じました。
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