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野良犬イギー
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野良犬イギー

乙一(著者), 荒木飛呂彦

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野良犬イギー

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2022/05/19
JAN 9784087900736

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商品レビュー

3.5

22件のお客様レビュー

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2024/09/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

イギーが仲間になるまでの話。アブドゥル視点で話が進むのだけれど、イギー視点でこの顛末をどう捉えていたのかを、別の話として読みたいところ。本編でのイギーは、やるときはやる、かっこいい姿が印象的だったな(本書の表紙の絵はこんなだけど)。本文中にイラストが結構多くて、3部のときのコマに加えて、あとになってから描かれたものもあるようで(とびらのカラーイラストとか)、混ざっていてテイスト若干違うけれど、違和感はない。本書の髪の色が「コーヒー味のチューインガム」色なのがナイス。

Posted by ブクログ

2024/08/20

原作の隙間を小説で埋める。 乙一さんは、その先駆けでTHE BOOKSも良かった。今回は3部、イギーとアブドゥルの馴れ初め、いずれも死闘のすえ死んでゆくことをわかってるが故に、コミカルなシーンも泣けてくる。 よくぞ、この隙間を埋めくれたと、乙一さんに感謝。

Posted by ブクログ

2024/06/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アヴドゥルの両親のこと、ジョセフとアヴドゥルの出会い、ジョセフの能力発現の仕方、イギーが飼い犬だった時代の話 を知ることができる。 自分をカモにしようとした運転手のタバコに火をつけるアヴドゥル、ドレス姿で寒がっている女性たちのために薪を暖炉に焚べるジョセフ、アヴドゥルの足に噛みついたまま気絶するイギーの描写が特に彼ららしくて好きだった!

Posted by ブクログ