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当確師 十二歳の革命 光文社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2022/05/11 |
JAN | 9784334793661 |
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当確師 十二歳の革命
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商品レビュー
3.3
7件のお客様レビュー
想定以上に面白かった。 12歳が如何に打倒総理を果たすか。 総理お膝元の長野4区と官邸を巻き込み、宇宙開発機構の名前まで登場する予想以上のスケールと、それに相応しい権謀術数が練り込まれて前作より良いですね。 最後はもう少し踏み込んだ背景と会話が欲しかったな。
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当確師・聖達磨の元に、総理大臣をその座から引きずり下ろすため、選挙区で落として欲しいというとんでもない依頼が。総理には選挙区内の湖に、日米共同で研究所を作ろうとしているという噂があった。「里山を守って欲しい」と少年に詰め寄られた総理は失言から窮地に陥る。この少年ならば選挙に勝てる...
当確師・聖達磨の元に、総理大臣をその座から引きずり下ろすため、選挙区で落として欲しいというとんでもない依頼が。総理には選挙区内の湖に、日米共同で研究所を作ろうとしているという噂があった。「里山を守って欲しい」と少年に詰め寄られた総理は失言から窮地に陥る。この少年ならば選挙に勝てるが、もちろん少年に被選挙権はない――。
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選挙の当選確率99%を誇る選挙コンサルタント聖達磨が主人公の第2弾。 発端は、12歳の少年誉が現職の総理へ「里山を守ってほしい」との発言から。 その後の失言で、総理は窮地に追い込まれる。その総理を次の選挙で落としてほしいとの依頼を、聖はある議員から受ける。 対立候補として申し分な...
選挙の当選確率99%を誇る選挙コンサルタント聖達磨が主人公の第2弾。 発端は、12歳の少年誉が現職の総理へ「里山を守ってほしい」との発言から。 その後の失言で、総理は窮地に追い込まれる。その総理を次の選挙で落としてほしいとの依頼を、聖はある議員から受ける。 対立候補として申し分ないのが、12歳の誉だが、彼には被選挙権が無い。 「政治が良くならなければ、この国は変わらない」との思いの聖は、誰を候補者に立てるのか? さらに、NASAとの共同開発施設での核開発疑惑も絡み、選挙戦は複雑化する。 聖は、現職総理に勝てるのか、サスペンスな展開に終盤ではミステリーに転化する。 選挙の当落には、天国と地獄に例えられるほどのドラマがある。それゆえ、選挙小説は投票日というクライマックスへ向かって、主人公たちとともに読者をも巻き込むエンタメ小説の極みといっていい。 もちろんこの小説も、その最もたる1冊と言える。
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