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子どもは40000回質問する あなたの人生を創る「好奇心」の驚くべき力 光文社未来ライブラリー
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2022/05/11 |
JAN | 9784334770532 |
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11件のお客様レビュー
「ロバート・オッペンハイマー 愚者としての科学者」を読み、人間の好奇心が原爆を生み出してしまったんだと感じたので、好奇心とは何か?を知りたくなった。 好奇心はとても「良いもの」として捉えられていて、「子どもの好奇心を刺激しよう」などとよく言われる。 だから好奇心って良いものな...
「ロバート・オッペンハイマー 愚者としての科学者」を読み、人間の好奇心が原爆を生み出してしまったんだと感じたので、好奇心とは何か?を知りたくなった。 好奇心はとても「良いもの」として捉えられていて、「子どもの好奇心を刺激しよう」などとよく言われる。 だから好奇心って良いものなんだと疑いもせず思っていたけど、西洋の歴史においては、好奇心は精神と社会をむしばむ害悪とみなされてきたということを知った。 好奇心とは秩序がなく、好奇心とは逸脱にほかならない。 だから秩序や権力と対立してきた。 なるほど、そう言われてみれば歴史上ではよく好奇心と権力が対立してる。 しかし、現在のようなイノベーションが認められる社会では好奇心が尊重されるらしい。 だったら好奇心を育むことはやはり必要なことだけど、好奇心を追求しすぎて逸脱しすぎないようにしないとなぁと思った。 私は割と好奇心がある方で、でも好奇心があちこち移ってしまうことに悩んでいる。 1ヶ月〜数ヶ月で全く違うところに興味が移る。本当は何か1つのことを徹底的に掘り下げたい気持ちがあるのに。 それに対する答えを知りたい気持ちもあってこの本を読んだけど、これについてはどうも腑に落ちないというか、明確な答えが出てこなかった。 そこでchat GPTに質問してみたら、すごく納得できる答えを出してくれた。 まず、私の好奇心は拡散的好奇心なのか?知的好奇心なのか?がよく分からないので聞いてみたら、1ヶ月でも継続して興味を持って学習したなら知的好奇心であるとキッパリ言い切られたので、とりあえず私の思い描いている好奇心=知的好奇心だということが分かった。 また、好奇心が数ヶ月で移り変わることは方向性が定まっていないから不毛なのでは?という疑問には、それでもちゃんと意味があると言われた。 まあ私はこのままで良いということなのかなと判断。 最後はchat GPTに頼ってしまったけど、面白い本でした。 1番印象に残ったのは、冒頭のTVディレクターの言葉。 「どんなことも詳しく知るとますます興味がわいてくる。だけど、それは人から教わるものじゃない」 私もこれを読む前からこういうことを頭の中でぼんやりと考えてはいたんだけど、きちんと言葉にできてなかった。 こんなにも簡潔に言葉にできるんだ! 「だけど、それは人から教わるものじゃない」って、なんておしゃれな言い方! と、変なところで感銘を受けた。 ちなみに、子どもの好奇心の育て方だけが書かれていそうなタイトルだけど、そういう本だと期待して読むとガッカリしそうです。原題は「Curious」=好奇心です。よく読めば子育てに役立ちそうです。
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第81回ビブリオバトルinいこま「さん」で紹介された本です。 コロナ禍のため現地とYouTube live配信のハイブリッドで実施。 https://www.youtube.com/watch?v=AxZT5ONrrDU 2020.12.20
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自分が10代の頃から25年以上、漠然と抱えてきた疑問に答えてくれた好奇心に関わる名著 大学の講義半期分くらいの内容のボリューム 自分の生涯におけるバイブルになるかもしれない。
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