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世界遺産の日本史 ちくま新書1651
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世界遺産の日本史 ちくま新書1651

佐藤信(編者)

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世界遺産の日本史 ちくま新書1651

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2022/05/11
JAN 9784480074836

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商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

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2024/04/04

・参考図書指定科目:「世界遺産でたどる日本の歴史」 <OPAC> https://opac.jp.net/Opac/NZ07RHV2FVFkRq0-73eaBwfieml/iI5O1NmPxifK3HzDgAAjEH6hnZl/description.html

Posted by ブクログ

2022/10/02

日本の世界文化遺産を時代順に紹介しながら日本史を語るという、今までありそうでなかった一冊。世界遺産の本を読んでも、北から順番に、とか登録された順番に、ということが多いのですが、このように日本史の流れとして捉えるのは重要な観点です。 考えてみれば、歴史として考えれば、縄文時代、古墳...

日本の世界文化遺産を時代順に紹介しながら日本史を語るという、今までありそうでなかった一冊。世界遺産の本を読んでも、北から順番に、とか登録された順番に、ということが多いのですが、このように日本史の流れとして捉えるのは重要な観点です。 考えてみれば、歴史として考えれば、縄文時代、古墳時代から、古代・中世・近世・近代を経て、戦後の原爆ドームにいたるまで、ほぼすべての時代を網羅しているし、地理的にも、北は北海道・東北から、南は九州・沖縄まで、すべての地方に関係しているため、この取り組みは非常に興味深いものです。 これらの世界遺産が日本史においてどのような意味を持つか、それが世界にどのように評価されたか、これまでの世界遺産のガイド的な本にはない本格的・専門的な内容です。また、富士山の章のように、世界遺産登録にまつわる経緯も紹介されています。これまでの日本の世界遺産の本から一歩踏み込みたいかた、違った視点で日本史を見つめたいかたにはおすすめの内容です。 ・現在20件を越える日本の世界文化遺産では、日本史の立場では、日本史の立場だけでなく、世界史・人類にとっての歴史的価値を証明するという課題を解決しなくてはならなかった。 ・本書は、「世界遺産の日本史」と題して、「日本列島の世界文化遺産からみた日本史」に焦点をあてて、最新の研究成果に基づきながら、日本の歴史・文化を世界史の中に位置づけることをめざしたい。 ・邪道の試みといえなくもない ・本書は、日本列島の世界文化遺産に焦点をあてて、原始・古代から近代にいたる日本の歴史・文化が世界・人類にとってどのように歴史的に価値づけられるのかという国際的視野から、逆に日本史・日本文化の歩みを照射しようとしたものである。 <目次> 日本の世界遺産をめぐる動向 北海道・北東北の縄文遺跡群 百舌鳥・古市古墳群ー古代日本の墳墓群 宗像・沖ノ島と関連遺産群 法隆寺地域の仏教建造物 古都奈良の文化財 古都京都の文化財ー日本の伝統文化を形成した遺産群 紀伊山地の霊場と参詣道 富士山ー信仰の対象と芸術の源泉 厳島神社 平泉ー仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群 琉球王国のグスク及び関連遺産群 石見銀山遺跡とその文化的景観 姫路城 日光の社寺 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産 白川郷・五箇山の合掌造り集落 富岡製糸場と絹産業遺産群 明治日本の産業革命遺産ー製鉄・製鋼、造船、石炭産業 原爆ドーム

Posted by ブクログ

2022/05/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

<目次> 第1章  日本の世界遺産をめぐる動向 第2章  北海道・北東北の縄文遺跡群 第3章  百舌鳥・古市古墳群 第4章  宗像・沖ノ島と関連遺産群 第5章  法隆寺地域の仏教建造物 第6章  古都奈良の文化財 第7章  古都京都の文化財~日本の伝統文化を形成した遺産群 第8章  紀伊山地の霊場と参詣道 第9章  富士山~信仰の対象と芸術の源泉 第10章  厳島神社 第11章  平泉~仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群 第12章  琉球王国のグスク及び関連遺産群 第13章  石見銀山遺跡とその文化的景観 コラム  佐渡島の金山 第14章  姫路城 第15章  日光の社寺 第16章  長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産 第17章  白川郷・五箇山の合掌造り集落 第18章  富岡製糸場と絹産業遺産群 第19章  明治日本の産業革命遺産~製鉄・製鋼、造船、石炭産業 第20章  原爆ドーム コラム2  国立西洋美術館本館 <内容> 日本の世界遺産を、時代順に解説するとともに、その位置づけをまとめたもの。簡単ではあるが、問題点も含めて書かれている。富士山は世界遺産化とその問題点だけで、歴史的考察がないのだが、それも担当者が書いているからだろう。

Posted by ブクログ