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テレビの重罪 宝島社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 宝島社 |
発売年月日 | 2022/05/09 |
JAN | 9784299029614 |
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テレビの重罪
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3.5
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2022年5月に発行された本で、若干の若干のタイムラグがありますが、現代日本のテレビ界の重罪を暴き出しています。 コロナ渦、ウクライナ問題など、時をわずかに経ていますが、その本質的な問題についての分析は、今でもしっかり妥当しているものです。 内容ですが、 第1章 米国の「正...
2022年5月に発行された本で、若干の若干のタイムラグがありますが、現代日本のテレビ界の重罪を暴き出しています。 コロナ渦、ウクライナ問題など、時をわずかに経ていますが、その本質的な問題についての分析は、今でもしっかり妥当しているものです。 内容ですが、 第1章 米国の「正義」を受け売りするだけのウクライナ報道 数点列挙されていましたが、下記に一部を紹介します。 ・欧米メディアのアジア人差別を無批判に踏襲 ・ユダヤ系ウクライナ人のイスラエル入植で何が起きたか ・ホロコーストがタブー視せらtことで見えなくなったもの ・悪しき前例を与えているのは他ならぬ日本 第2章 配慮なき「自殺報道」が自殺者を増やす 数点列挙されていましたが、下記に一部を紹介します。 ・WHOによる自殺報道のガイドライン ・アルコール飲料のCMに規制がある先進国 ・女子アナと気泡予報士の体型に多様性がない 第3章 自粛の副作用を無視した「コロナ報道」 数点列挙されていましたが、下記に一部を紹介します。 ・「自粛が正義」という報道だけが繰り返された ・自粛生活による被害者は高齢者 ・テレビが欲しがる「医学部教授」の正体 ・マスクをしない人間は”犯罪者” 第4章 強者に媚びへつらい弱者を叩く 数点列挙されていましたが、下記に一部を紹介します。 ・報道されない「特養待機老人」問題 ・高齢者から免許を取り上げると何が起きるか ・テレビの判事報道は冤罪の温床 ・モザイクの有無は警察の判断次第 ・仕事をしたくない警察とテレビの馴れ合い ・飲酒運転への過剰反応 第5章 テレビに洗脳される日本人 数点列挙されていましたが、下記に一部を紹介します。 ・勤勉さを軽視する学園ドラマ ・重要なのは「学力競争」の経験 ・パラリンピックは美化するが、受験の障がい者差別は取材しない ・アベノミクスという失政をスルー 第6章 横並び報道と「思考停止」社会 数点列挙されていましたが、下記に一部を紹介します。 ・横並び報道で価値観が一つに固定 ・日本の選挙システムと選挙報道は異常である 特別対談 木村盛世*和田秀樹 中身の一部 ・「国民を息苦しく不安にさせるメディア」 ・テレビに出られるの”台本どおり”に話せる人 ・コロナ渦で置き去りにされた「尊厳死」問題 ・テレビの「正義」がネット言論にも影響 ・「プーチン=悪」以外の言論が認められない ・議論を許さない土壌がテレビにある ・人々を息苦しくさせるメディア *テレビと国民は合わせ鏡 でしたが、所謂、良識あるサイレントマジョリティの意見・意識をどのように顕在化させれるのか、日本人社会に突きつけられて大きな課題です。
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志望学部・職種:情報学部ここがオススメ!:今のテレビの現状がよく分かる。またテレビのメリットとデメリットの内容がよく分かり、面接で使えた。
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コロナ禍以降、日常生活にまでその影響が及ぶようになったテレビがもたらす問題について解説された一冊。日本のテレビは、地上波6つのキー局のうち、どれかを選択する場合がほとんどだが、どのチャンネルにあわせても論調はほぼ横並びでどのニュースも似たり寄ったりの「正しそうな解説」が示され、テ...
コロナ禍以降、日常生活にまでその影響が及ぶようになったテレビがもたらす問題について解説された一冊。日本のテレビは、地上波6つのキー局のうち、どれかを選択する場合がほとんどだが、どのチャンネルにあわせても論調はほぼ横並びでどのニュースも似たり寄ったりの「正しそうな解説」が示され、テレビが提示する一つの「答え」が世の中を一気に染めてしまうことがしばしば起きることもある。本書では、テレビのコロナ報道、自殺報道、ウクライナ報道などの問題点が解説される。最近のテレビの報道に疑問を感じている人にオススメの一冊。
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