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経済学史 学ぶほどおもしろい
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経済学史 学ぶほどおもしろい

木村雄一(著者), 瀬尾崇(著者), 益永淳(著者)

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経済学史 学ぶほどおもしろい

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 晃洋書房
発売年月日 2022/04/13
JAN 9784771036116

経済学史

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2022/05/14
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第Ⅰ部 古典派経済学の生成と展開 第1章 アダム・スミス以前の経済思想―重商主義・重農主義・その他の諸思想―  はじめに  1 重商主義の特徴とヒュームの批判  2 重農主義とケネーの経済表の諸前提  3 経済表における経済の再生産  4 その他の諸思想  おわりに 第2章 アダム・スミス―富の性質と増加原因―  はじめに  1 『道徳感情論』から『国富論』へ  2 分業論  3 価値論・価格論・分配論  4 政府の役割  おわりに 第3章 リカードウとマルサス―富の分配法則と富の継続的増加の条件―  はじめに  1 地金論争と穀物法論争  2 リカードウの経済学(1)―労働価値説と差額地代説―  3 リカードウの経済学(2)―賃金論・利潤論・外国貿易論―  4 マルサスの人口論と経済学  おわりに 第4章 J. S ミル―富の分配法則の人為的可変性―  はじめに  1 生産法則と分配法則の峻別―改良の経済学―  2 賃金基金説とその後の「撤回」  3 停止状態, 労働者階級の将来, および社会主義  4 『自由論』と政府の役割  おわりに 第5章 大陸の諸思想―自由主義・初期社会主義・ドイツ歴史学派―  はじめに  1 セーの経済学と初期社会主義  2 ドイツ古典派とフリードリヒ・リスト  3 ドイツ歴史学派の形成  4 ドイツ歴史学派の展開  おわりに 第Ⅱ部 近代経済学の生成と展開 第6章 限界革命―「水とダイヤモンドのパラドックス」の解決による「新しい経済学」の台頭―  はじめに  1 カール・メンガーの経済学  2 ジェヴォンズの経済学  3 レオン・ワルラスの経済学  おわりに 第7章 マーシャルと新古典派経済学  はじめに  1 マーシャルの需要曲線と供給曲線  2 企業の経済学―外部経済と内部経済、有機的成長、「自然は飛躍せず」―  3 マーシャルの厚生分析  4 ケンブリッジ残高方程式の展開  おわりに 第8章 ケインズ経済学―合成の誤謬とマクロ経済―  はじめに  1 『貨幣改革論』―マーシャルの貨幣数量説の踏襲―  2 『貨幣論』の「基本方程式」―貯蓄と投資による価格への接近方法―  3 『雇用・利子および貨幣の一般理論』―有効需要の原理―  4 ケインズの遺産―「一般理論」の長期化と国際経済秩序―  おわりに 第9章 厚生経済学の展開―政策判断としての経済学―  はじめに  1 ピグー『厚生経済学』の誕生  2 新厚生経済学の二つの流れ  3 新しい厚生経済学の流れ  おわりに 第10章 反ケインズ的マクロ経済学の登場  はじめに  1 マネタリズムの復活―フリードマンの登場―  2 社会哲学的見地からの展開―ハイエクの復活―  3 「新しい古典派」とマクロ経済学のミクロ的基礎付け  4 ケインズ経済学のミクロ的基礎付け⁉  おわりに 第Ⅲ部 現代の異端派経済学の諸潮流 第11章 なぜ異端派経済学が必要なのか  はじめに  1 経済学のおける「異端派」とは何か  2 長期停滞論  3 格差と分配に関する諸問題  おわりに 第12章 マルクスの資本主義観  はじめに   1 マルクス体系の三つ源泉  2 マルクスの資本主義の捉え方  3 マルクスが発見した三つの経済的法則  4 抗争的交換モデルーマルクスのエッセンスの継承―  おわりに 第13章 孤高の異端派経済学者シュンペーター  はじめに  1 シュンペーター体系の枠組み  2 『理論経済学の本質と主要内容』―ワルラスからの継承―  3 『経済発展の理論』―マルクスからの継承―  4 『景気循環論』―経済理論体系の総決算―  5 『資本主義・社会主義・民主主義』―資本主義的発展過程の先に何を見たか―  おわりに 第14章 ポスト・ケインズ派経済学―異端派経済理論の統合―  はじめに  1 ケンブリッジ・ケインジアン  2 カレツキアン・アプローチ  3 「金融的ケインジアン」ミンスキー  おわりに 第15章 制度と進化の経済学  はじめに  1 アメリカ制度派経済学―ヴェブレンからガルブレイスまで―  2 レギュラシオン学派―資本主義の多様な進化過程―  3 現代の進化経済学  4 経済主体の行為の見直し―サイモンから行動経済学へ―  おわりに

Posted by ブクログ

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