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退き口 隠密鑑定秘禄 一 徳間文庫
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退き口 隠密鑑定秘禄 一 徳間文庫

上田秀人(著者)

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退き口 隠密鑑定秘禄 一 徳間文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2022/04/13
JAN 9784198947316

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商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2023/02/18

しがない小人目付大吾が、将軍家斉の命を受け、隠密探索を始める話 15才の家斉が老中松平定信対策として、自分の地位を揺るがないものとするための優秀な人材を探すことに。そこに243名の大名辞典が登場するのだけど、そんなものがあったんですね~

Posted by ブクログ

2022/09/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2022.09.19.読了 久しぶりの上田秀人さん。 新しいシリーズ 隠密鑑定秘録 本当に存在した 土芥コウシュ記(漢字が難しすぎて出てこない) という綱吉の頃に作成されたと思われる資料から考えられた小説だそうです。 またまた、今回の主人公の射貫大伍(イヌキダイゴ)も無理難題を押し付けられ苦労しそう。 この頃、無茶振りがすぎる小説は鬱陶しくなるから、このまま続けて読むかはちょっと考えようっと。 11代将軍家斉の頃は松平定信やら田沼意次やら騒がしくて、やはり小説にしやすいのかな。 私はあまり好きな人たちではないのだな。

Posted by ブクログ

2022/04/21

新シリーズ。以前から持っていた「土芥寇讎記」という本を改めて確認して書き始めたとのこと。 部下が調べた大名の個人情報を時の将軍が個人見解を追加した記録だそうだが、それの本物をもとに復刻版が市販されているそう。捜せばあるものですね。この記録を家斉が、大名や腹心探しに利用しようと隠密...

新シリーズ。以前から持っていた「土芥寇讎記」という本を改めて確認して書き始めたとのこと。 部下が調べた大名の個人情報を時の将軍が個人見解を追加した記録だそうだが、それの本物をもとに復刻版が市販されているそう。捜せばあるものですね。この記録を家斉が、大名や腹心探しに利用しようと隠密調査ができる部下として小人目付から抜擢したもの。一作目なので作者も主人公もまだまだ手探り状態。実際の役職は次回になる模様。

Posted by ブクログ

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