めぐる未来(1) 芳文社C

辻やもり(著者)

• 販売会社／発売会社: 芳文社
• 発売年月日: 2022/04/14
• JAN: 9784832239128

商品レビュー

2024/11/24

ドラマ化もされた全5巻のタイムリープサスペンス。

「過去に戻る病」を抱えた夫とその妻のお話。
この病という設定も面白いし、全員怪しく見えてきていきなり引き込まれてます。
既にミスリードされてそうだし、タイムリープにもまだ隠されたルールがあるっぽい？
ワクワク！

2024/02/06

最近、時間が繰り返すようなドラマや映画を見ている。なぜかと言われてもこまりますが、ついつい見てしまう。やり直すことができたら、やり直したいという叶わぬ願望を叶えてくれる物語に惹かれているのでしょう。
ドラマでは、『ブラッシュアップライフ』、映画では『MONDAYS／このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』が最高に面白かった。
そんな勢いで、Amazonでこの漫画に巡り合った次第。
最初は、いきなり他殺か自殺かわかりませんが、転落現場のシーンから始まる。不吉な雰囲気。そして、一巻早々のタイミングで過去に戻る発作が起こる。果たして過去を変え、望む結果へと未来を変えることができるのか？

2023/09/22

設定としてはよくあるタイムリープしつつ好きな人を救う物語のようだ。
眼の前で妻が何度も死ぬのを見るのはきつい。

病とされていて、発作のようにタイムリープをしてしまうが
発作を起こしているだけに主人公が飛んだあと
その世界がどうなっていて主人公がどうなるのか気になってしまうが
そのあたりの設定が少なくとも本巻では説明されない。

通り魔に殺された人の葬式にやってきて
その旦那の陰口を言う人たちが無神経過ぎて腹立たしい。
奥さんのご両親は、主人公を恨むでもなく
無事で良かったと言ってくれるのがとても良い方たちだったが。