高嶺の花は、乱されたい(1) ディアプラスC

左京亜也(著者)

• 販売会社／発売会社: 新書館
• 発売年月日: 2022/04/01
• JAN: 9784403668098

商品レビュー

2023/07/31

晴れて番になった、フラワークリエイターの連雀（α）とカフェ店員のハナ（Ω）。
番になった挨拶に、ハナの実家に行くが、連雀とは釣り合わないと母にいわれる。（連雀さんちの格が高い）
父はスルー。
ハナの事が好きで手に入れたかった弟の蒼葉は、番を作ったハナはもう匂いが無くなったといい、二人を邪魔することはなく、親とのクッションになってくれそう。
ある時母に騙されて見合いの相手と会うが、すぐに断って帰る

ってな話です。
ハナちゃんの親が毒親すぎて辛い。
10年前、弟の事で放り出したんだから、そのままほっておいてくれたらいいのにーっ

2022/05/01

ハナちゃん可愛い～
連雀さんカッコ良すぎる～
２人共家族が特別なのね…ハナちゃんの家庭環境が酷過ぎて可哀想だった。連雀さんの深い愛でハナちゃんを幸せにしてあげてね～

2022/04/06

左京先生ってほんと美しくて艶やかな濡場シーンを描くのがお上手だと思う。他のBL読んだ後に左京先生の作品読むと、体のしなやかさから動き方から何から何まで自然で耽美で綺麗すぎる。高嶺の花は散らされたいの続編だったが、かなり良かったな。高嶺の花は散らされたいを読んだ時はごく一般的なオメガバースものだと思っていたが、この巻は左京先生の唯一無二性や作品のキャラクター力が光っていた。受けのはなちゃんの家族はなかなか酷だったけど、それを知った上で少しでもストレスを和らげるようにする連雀さん最高すぎ。はなちゃんの噛んでのお願いに対しても、なんで急にそう思ったの？とか相手の意図を汲み取ろうとしてるところがスパダリすぎる……冷血にみえてはなちゃんを大事にしてる連雀さん大好き〜〜〜、まだまだ続くの楽しみだな♡