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季刊 会計基準(第76号) 特集 座談会「小賀坂敦さんを偲んで」
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季刊 会計基準(第76号) 特集 座談会「小賀坂敦さんを偲んで」

財務会計基準機構(編者)

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季刊 会計基準(第76号) 特集 座談会「小賀坂敦さんを偲んで」

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 第一法規出版
発売年月日 2022/03/24
JAN 9784474075757

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2022/10/03

読了しました。 ■なぜ手に取ったのか 有価証券報告書を始めとした企業の情報開示においえて、現在、気候変動、人的資本など財務筋とは異なる非財務情報について興味があり、グローバルですすでいる国際的なサスティナビリティ開示基準(SSB)の動向を掴みたくて、検索した際に数少なくヒットし...

読了しました。 ■なぜ手に取ったのか 有価証券報告書を始めとした企業の情報開示においえて、現在、気候変動、人的資本など財務筋とは異なる非財務情報について興味があり、グローバルですすでいる国際的なサスティナビリティ開示基準(SSB)の動向を掴みたくて、検索した際に数少なくヒットし手にした本です。 ■何が語られていたのか そもそもこの本は、国の「財務会計基準機構」が、開示基準改定の状況など国内外の最新情報を載せた者であり、公認会計士や大企業の財務担当者が読むような、専門家向けの本です。 その中に、「ISSBの設立と日本」というマニアックなテーマによる寄稿が寄せられています。 「国際サスティナビリティ審議会(ISSB)」が昨年(2021年)11月に、世界的な開示基準を制定しようと、実務的かつ制定までの運営を担う組織が設立されました。 寄稿されている方は、そのISSBに上位にあたる国際財務会計基準(IFRS)財団の役員です。 筆者は、20年前近くにあった会計ビッグバンによって、日本に大きな影響があり、グローバルな流れから遅れていたことの反省として、しっかりISSBにも日本が積極的に関わっていくべきでであるとの主張が語られていました。 他は、リース会計、ヘッジ会計などなどの改正に向けた専門官、専門委員会の検討状況のレポートなどが大半です。 (こちらは、とても専門的な内容であり理解が及びません) ■何を学んだのか ISSBで話されている開示基準は、まさに世界の経済のベクトルを変えるような話であり、マクロ経済、国際間取引、日本国内企業運営すらも変えてしまうようなインパクトがある内容です。 むしろ、経済的安全保障の領域に近いかもしれません。 このサスティナビリティ開示基準は、やはり目が離せないことが良くわかりました。 もっと、透明性そして質の高い情報開示がされるべきだと思いました。 ■どう活かすのか 企業動態の先の動きであり、しっかりとらえて今の地域活動、会社の仕事、ファンドレイジング活動に活かしたいという気持ちにさせてくれる本でした。 ■どんな人にお勧めなのか 公認会計士、企業の財務部門、監査部門、非営利団体、クラウドファンディングなど公共的な資金を集めようとしているような人にお勧めの本です。 (なお、ISSB以外の95%は財務会計にまつわる専門書ですので、ご注意下さい。)

Posted by ブクログ

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