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プリズン・サークル
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プリズン・サークル

坂上香(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2022/03/26
JAN 9784000615266

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商品レビュー

4.3

46件のお客様レビュー

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2026/02/24

なぜ私たちにもこの施設と同じような施設が無いのだろうと思ってしまった。もしかしてみんなはサンクチュアリを持っているのだろうか? また施設に関して言えば受刑者よりも施設管理者を育てるのが大変そうだと常々考えてしまったのは、加害者について考えたくないという現実逃避なのかもしれない

Posted by ブクログ

2026/02/13

プリズンサークル 「島根あさひ社会復帰促進センター」は官民協働で設立された男性受刑者のための刑務所。 ここの特徴は受刑者同士が自らの犯罪に至った経緯や感じていたことなどを語り合い、自分自身が犯罪を犯した理由を知り、そこからの更生をはかるTC(セラピューティック・コミュニティ=回復...

プリズンサークル 「島根あさひ社会復帰促進センター」は官民協働で設立された男性受刑者のための刑務所。 ここの特徴は受刑者同士が自らの犯罪に至った経緯や感じていたことなどを語り合い、自分自身が犯罪を犯した理由を知り、そこからの更生をはかるTC(セラピューティック・コミュニティ=回復共同体)を実践する。そしてTCの手法に長じたメンバーが支援者として参加する。 筆者はこれまで国内外でドキュメンタリーを撮り続けてきた。今回も米国の刑務所での取り組みを知り、同じ手法を取り入れた刑務所ができたことを知り、そのドキュメンタリー映画を撮ることにした。 本書はそのドキュメンタリー映画の内容に加えて、撮影に至つた背景、色々と許可を取るのが大変で困難を極めた撮影の裏話、結局許可がおりず映画では残すことが出来なかった部分などに言及している。 刑務所に入っている受刑者は罪の重さの軽重はあるが、いずれも被害者がある犯罪を犯した人たちなので、必ずしもいい話だけで構成されているわけではない。それによって被害者が救われるわけでは無いことは確かだ。 しかし、一方でただ反省の言葉を述べ、厳しい規律で犯罪者を抑制するだけのアプローチで犯罪者が本当に罪を反省し、更生できるとは限らない。 受刑者たちは例外なく幼少時に虐待やネグレクトの環境にある。家で食事が出ないことがあり、幼少時から万引きして飢えを凌いでいた話などが出てくる。 家庭で虐待され、学校ではいじめにあったり、脅されて窃盗などをする毎日を送る。問題は彼らがそれ以外の人間関係や社会を知らないまま成長することだ。虐待されていた少年は力関係が逆転した時に親を虐待したり、下級生をいじめる側に回る。 それが自然なのはそれが彼らか生きてきた世界だからだ。 もちろん、それを言い訳にして彼らを許すということではなく、TCはそういう自分たちの経験や、感情を互いに吐露する事で、自分たちが何故犯罪を犯すに至ったのかを見つめ直し、それを意識した上で、そこから抜け出すことに向かっていく。 興味深いのは健太郎と呼ばれる、親戚の叔父宅に盗みに入り、窃盗と傷害罪です服役している青年が、TCに参加した当初はなにをしても無感情、人を傷つけるという事に全く抵抗や罪悪感を抱かない状態であったのが、撮影期間の終わりの方では感情が生まれ始めていたこと。 そして残念な事に撮影期間が終わった後、出所して作者とメールなどをやり取りしている受刑者がいる一方で、健太郎のようにどうなったのかがわかっていないという。 残念な事にこの本の元になった映画「プリズンサークル」が未見だ。メディア化も配信も予定されていないという。上映会がないと見ることができない。難しいかもしれないが機会が有ればぜひ見てみたい。

Posted by ブクログ

2025/11/05

先に映画を見たかったんですが、上映場所が果てしなく遠くて断念!配信もされていないので本で読みました。映画に入り切らなかった細かい所まで描写されているとのこと。 よく海外映画の刑務所だと凄いうるさいイメージがあって、本書で知ったことは日本の刑務所はものすごく静かだということ。それは...

先に映画を見たかったんですが、上映場所が果てしなく遠くて断念!配信もされていないので本で読みました。映画に入り切らなかった細かい所まで描写されているとのこと。 よく海外映画の刑務所だと凄いうるさいイメージがあって、本書で知ったことは日本の刑務所はものすごく静かだということ。それは行儀がいい人ばかりということではなく、沈黙を強いられているようで、tcでの話し合いは今までの日本では考えられなかったことだと言うのが1番驚きました。 先日ニュースでもやってましたが、拘禁刑が導入されたように徐々に取り組み方が変わって再犯が少なくなればと思いました。

Posted by ブクログ