1,800円以上の注文で送料無料
人間腸詰 改版 角川文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-06-08

人間腸詰 改版 角川文庫

夢野久作(著者)

追加する に追加する

人間腸詰 改版 角川文庫

定価 ¥968

660円 定価より308円(31%)おトク

獲得ポイント6P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2022/03/23
JAN 9784041123256

人間腸詰 改版

¥660

商品レビュー

3.4

11件のお客様レビュー

レビューを投稿

みんなの感想まとめ
  • 幻想猟奇短編集
  • 明治時代の冒険
  • 地下工場の謎
  • 中国人女性との出会い
  • 独白形式の物語
  • 恐怖と魅力の共存
  • 魅惑の肉挽機械
  • 髪切虫の視点
  • 独特な世界観の探求
  • 読みやすい幻想文学

幻想と猟奇趣味が交錯する短編集で、独特の世界観が魅力です。明治時代末期を舞台に、地下工場での人間腸詰めをテーマにした冒険譚や、髪切虫が主人公の物語など、8編の短編が収められています。どの作品も強烈な印象を残し、恐ろしさと引き込まれる面白さが共存しています。特に表題作はそのタイトルのインパクトが際立ち、猟奇サスペンスとしての要素が際立っています。独白形式が多く、読みやすさも兼ね備えた作風が特徴で、全体を通じて幻想的な雰囲気を楽しむことができます。各短編が持つ独自の視点やテーマが、読者に深い印象を与える一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/10/13

表題の『人間腸詰』を始め、一人称視点で描かれた作品は文体が生き生きとしていてユーモアがある。 当時の日本人から見た西洋はやはり得体の知れないものだったのだろうが、正にその得体の知れなさが夢野を強く惹きつけていたことが伺える。 推理色が強い短編は個人的にイマイチだったが、怪奇・...

表題の『人間腸詰』を始め、一人称視点で描かれた作品は文体が生き生きとしていてユーモアがある。 当時の日本人から見た西洋はやはり得体の知れないものだったのだろうが、正にその得体の知れなさが夢野を強く惹きつけていたことが伺える。 推理色が強い短編は個人的にイマイチだったが、怪奇・幻想味のある作品はどれも素晴らしい。 中でも『木魂』、『髪切虫』は傑作だと思う。 特に前者は怪奇現象を科学で説明するという現代的な面白味の中に、主人公の抑圧された希死念慮を間接的に表現するという意義を与えていて、唸らされる。 胸が締め付けられるような物語にとても感動した。 江戸川乱歩を思わせるようなエログロの怪奇趣味ではあるのだが、不思議と嗜虐的な匂いがしない。 皮肉めいた内容にも、人間に対する慈愛のような繊細さを感じる。

Posted by ブクログ

2026/04/23

衝撃の連続でストーリー自体は面白く、興味もとても惹かれるものだった。ただ、昔の言葉で書かれてしまっている分、どうしても読みにくいなと感じた。 そのため、深く読めず満足感はあまり得られなかった。

Posted by ブクログ

2026/01/17

表題作『人間腸詰』:夢野久作らしい語り口とおかしみと血生臭さのある作品。かみんかみん。 『木魂』:優しくて繊細な数学教師の父と、賢くて素直な幼い息子、二人の家族の悲劇。悲しいのに神秘的で美しい。 『悪魔祈祷書』:店主がいわく付きの商品について客に語るのは同作者の『白くれない』もそ...

表題作『人間腸詰』:夢野久作らしい語り口とおかしみと血生臭さのある作品。かみんかみん。 『木魂』:優しくて繊細な数学教師の父と、賢くて素直な幼い息子、二人の家族の悲劇。悲しいのに神秘的で美しい。 『悪魔祈祷書』:店主がいわく付きの商品について客に語るのは同作者の『白くれない』もそうだったと思うけど、ぞっとさせるだけさせて真相は拍子抜けするくらい単純なものというオチも似ていた。でもその“ぞっとさせる”部分が凝りに凝ってて好きだし面白いから、もっと頂戴という気持ちになる。 『戦場』:情景描写が凄まじく、戦地となっているフランスの夜の極寒が読んできて身に染み渡る。 この辺りの作品が好き。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました