プロになるJava 仕事で必要なプログラミングの知識がゼロから身につく最高の指南書

きしだなおき(著者), 山本裕介(著者), 杉山貴章(著者)

• 販売会社／発売会社: 技術評論社
• 発売年月日: 2022/03/19
• JAN: 9784297126858

商品レビュー

2024/02/21

Java Goldの勉強してて試験日まで暇になったので読み始めた。Goldの範囲まで理解してると目次を読むだけでも面白い。アプリケーション作りながらGoldの範囲を学ぶができる書籍かもしれない。17の影響を受けないといいけど。
〈以下読書後2024/02/24〉
これまで読んできた入門書と違う部分は17を前提として作られていたこと。あとideもeclipseから乗り換えようと思うくらいよかった。ほんまもんのゼロから読むにはキツイけど、GOLDを取ったもしくは取れるくらいの実力があれば読むにもやるにも楽しいと思う。残念なのはおそらくここまでの文章を書くにいろんなものを参照してきたのだろうと思うが、その参照先が全く明示されてないこと。だからただの妄想を並べただけかもしれないという解釈も成り立つ。JDBCの接続文字列とか一生懸命覚えてもフレームワーク使えばいらないっぽい。なんかこう教育と現場との乖離を感じるにはいい本だろう。初心者にはおすすめできないけど、GOLD取るレベルの人にはおすすめ。数学とかコンピュータサイエンスの基礎知識も自分には足りてないと感じた。でも知りたい範囲がその分増えたからそれはそれでよい。アプリケーションを作るにはJavaだけでは全然足りない。ハローワールドはおとりだ。「はじめに」に書かれてる部分がいちばんのキモだろうな。「入力に対して演算させて期待する出力をさせる」その道具としてJavaがあっていろんなツールがあるんでしょ。

2024/01/05

Javaで初めてプログラミングを行う初心者からを対象に、Javaの文法やStreamなどのデータ処理、オブジェクト指向、ビルドツール、簡単なWebアプリ開発まで、さまざまな関連知識をまとめてハンズオンする書籍。
個人的にはrecordをもっと有効活用してあげたい。
初心者が業務で必要になる最低限の必要知識をまとめた内容。最後には、実際の業務でいずれ必要となる、本書外の追加知識についても触れている。
Java以外の経験はあるがJavaを初めて触る、という人には体系的に知るため良いかもしれない。

2023/09/30

Java17で書かれた入門書。
プログラミング初心者をターゲットに書かれているので、言語やツール、Gitの使い方なども結構なページ数があった。
サムライズムの山本氏が著者に含まれているのもあってか、IntelliJの機能に関する説明はかなり手厚い。
新人にとりあえず渡して一通りやってもらう、最低限読み書きできる状態になるのではないか。

Java8くらいまでを書いたことがあるが、近年のJavaは知らないという状態で読んだが、概観が手軽にさらえてよかった。