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財閥のマネジメント史 誕生からバブル崩壊、令和まで
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財閥のマネジメント史 誕生からバブル崩壊、令和まで

武藤泰明(著者)

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財閥のマネジメント史 誕生からバブル崩壊、令和まで

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BPM
発売年月日 2022/03/16
JAN 9784532324513

財閥のマネジメント史

¥385

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2022/06/11

日本は明治維新と言う変革期、存亡の危機において、人的にも資本的にも強烈な不足があり、それに対処するため、銀行、商社メインの財閥等の仕組みができたのだろう。

Posted by ブクログ

2022/06/04

タイカレー またの名をグリーンカレー。 時折り無性に食べたくなる魅惑の美味しさ。 日経で広告をみて新刊「財閥のマネジメント史」を図書館で予約して読んでみた。夜寝る前に読むと直ぐに眠くなり、2週間位かけて少しずつ読んだ。 最近はNetflixの観過ぎのせいか「財閥」というとすぐ...

タイカレー またの名をグリーンカレー。 時折り無性に食べたくなる魅惑の美味しさ。 日経で広告をみて新刊「財閥のマネジメント史」を図書館で予約して読んでみた。夜寝る前に読むと直ぐに眠くなり、2週間位かけて少しずつ読んだ。 最近はNetflixの観過ぎのせいか「財閥」というとすぐ韓国ドラマが頭に浮かぶが、この本はもちろん三井、住友、三菱を中心とした日本の財閥の現在までの歴史を辿った話。トピックスも多く平易で読みやすい本だった。 この本を読むと日本経済の発展には、明治政府の役割とキーパーソンとして渋沢栄一の存在が大きかったことがあらためて再認識される。明治維新の時代を深掘りして色々読んでみたいと思った。 そういえば、渋沢栄一を描いた去年の大河ドラマ「青天を衝け」は録画予約を忘れて見逃すことが多かった。ちょっとくやまれる。「鎌倉殿の13人」は漏れなく観ている。話がどんどん逸れてしまった。

Posted by ブクログ

2022/05/16

Prologue 日本企業は競争が嫌い? 戦略論の「かたち」 競争あれこれ 日本企業はみんな「がんばっている」 会社の数が減らない国 PartI 前史 江戸から明治維新へ 境商人の海外交易 江戸期の商業発展の理由 三井は江戸初期に始まっている 江戸期商人の盛衰 幕末の動乱 三菱...

Prologue 日本企業は競争が嫌い? 戦略論の「かたち」 競争あれこれ 日本企業はみんな「がんばっている」 会社の数が減らない国 PartI 前史 江戸から明治維新へ 境商人の海外交易 江戸期の商業発展の理由 三井は江戸初期に始まっている 江戸期商人の盛衰 幕末の動乱 三菱は新興勢力 PartII 19世紀末の産業組織と事業展開 官業払下げと財閥のコングロマリット化 三大財閥の銀行設立の違い PartIII 発展と変動の時代 株式市場の創設と変動 1890年恐慌 ふたたび企業設立の時代 非関連多角化の合理性 PartIV 恐慌と三大財閥の発展 恐慌が続く カルテルから戦時体制へ 財閥の株式公開始まる 幕末の豪商と同じように国に金をとられる PartV 財閥解体と長期成長 どう解体されたか 財閥から企業集団へ 高度経済成長始まる PartVI バブル崩壊から企業再編へ 事業会社より先に金融機関が壊れた 1業種6社は多すぎる? 現代の巨大企業 能力が移転する時代 持合い解消と資本市場の変容

Posted by ブクログ