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木 新版 新潮文庫
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木 新版 新潮文庫

幸田文(著者)

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木 新版 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2022/03/03
JAN 9784101116129

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商品レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 自然観察
  • 人生の教訓
  • 倒木の再生
  • 樹木の美しさ
  • 心の豊かさ
  • 北海道から屋久島まで
  • 生命の手触り
  • エッセイ集の魅力
  • 木々の存在意義
  • 思索と感情の交錯

自然への深い愛情が詰まったエッセイ集で、著者は木々を通じて人生や生死の本質を探求しています。作品には、樹木の成長や倒木からの再生といったテーマが織り込まれ、著者自身の思い出や感情が豊かに描かれています。映画『PERFECT DAYS』とリンクすることで、主人公の心情や木への愛情がより一層深まる印象を与えます。過去の文章でありながらも、瑞々しさや自然の奥深さが感じられ、読者は心が潤う体験を得られます。各エッセイは短いながらも力強いメッセージを持ち、著者の観察眼や思索が光ります。木々の物語を通じて、人生の豊かさを再認識させてくれる一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/10/06

これは読むタイミングによって、心に染み込んでゆく時もあれば、退屈で何も入ってこない時もあって。でもどっちも今の自分であって、だからスイスイ読めて、あ、モードに入ったなって時は気持ちも高揚してぐいっと読めた。そういう時は、心が凪いてるのかな。 映画のパーフェクトデイズで役所広司が読...

これは読むタイミングによって、心に染み込んでゆく時もあれば、退屈で何も入ってこない時もあって。でもどっちも今の自分であって、だからスイスイ読めて、あ、モードに入ったなって時は気持ちも高揚してぐいっと読めた。そういう時は、心が凪いてるのかな。 映画のパーフェクトデイズで役所広司が読んでいて、私も買ったパターンだけど、読んでるとやっぱり役所広司が頭に浮かぶね。役所広司も寝る前こうして少しずつ読んでたなぁって。それがまた良い。 ハイライトは、 いい話をきかせてもらうことは、いつまでも減らない福を贈られたと同じである。

Posted by ブクログ

2026/09/10

歯磨きの間用の本。エッセイにはめちゃくちゃな面白みを求めていないので、隙間時間に良い。表紙が素敵で本屋で目に付き、図書館で借りた。新しい本以外もこうして本屋で目立たせてくれる仕組みは良い。 自分でダメだ歩けないと分かっていながら人におぶってもらったり、無理を言ったりは羨ましい。...

歯磨きの間用の本。エッセイにはめちゃくちゃな面白みを求めていないので、隙間時間に良い。表紙が素敵で本屋で目に付き、図書館で借りた。新しい本以外もこうして本屋で目立たせてくれる仕組みは良い。 自分でダメだ歩けないと分かっていながら人におぶってもらったり、無理を言ったりは羨ましい。人に迷惑や世話をかけることの罰の悪さったらないからだ。自然は好きだけど、人間とはできるだけ関わりたくない。 後半、地元の木が紹介されていて、行ける近さだったので近々行ってみようと思う。そんな近くにそんな大きな木があったことを知らずによく今まで生きてきたものだ。見た後では、私は作者の感想をどのように感じるだろうか。 作者は都会人なのに、タクシーを使って木に会いに行っていた。住宅街だの車を持ってないだの文句を垂れる私は反省しろ。 この数年自然が好きになったけど、それまではすぐそこにあるのに見向きもしなかった木。これからももう少し興味を持てそう。

Posted by ブクログ

2026/09/08

木を見て人の生き方を思い、それを文章に変えて表現するその才能が素晴らしい。 私はよく山に行く。山に行くと、木を見て、触ったりもする。 「これは◎◎だ」などと木や草花の名を言えたらカッコいいかなという下心で、ポケット図鑑片手に山を歩いて、勉強している。 そもそも、木というもの...

木を見て人の生き方を思い、それを文章に変えて表現するその才能が素晴らしい。 私はよく山に行く。山に行くと、木を見て、触ったりもする。 「これは◎◎だ」などと木や草花の名を言えたらカッコいいかなという下心で、ポケット図鑑片手に山を歩いて、勉強している。 そもそも、木というもの自体が好きだ。 人の一生なんかでは追いつかないほど長い間そこにあるということが、なぜだか惹きつけられる。 ゆっくりじっくり時間をかけて育ち、虫や気候条件、場所などの環境に耐えて生き残った木々が山にあり、それを見て癒されたり、材として活用したり。 人間の長い長い歴史の側には必ず木の存在があり、人はそれを節度を持って使うことで、繁栄してきた。 建築にしろ道具にしろ、木がなければ人の生活は成り立たない。 そのはずなのに、森林や木はなんだか縁の遠いもののようになってしまっていると感じる。 私は日本の木の家具雑貨のインテリアブランドを運営しているが、その立ち上げの理由の一つは、「国産材のことをもっと知ってほしい」というものだ。 意外と、身近にある森林のことを知らないよだ。 まだまだ勉強中で、先をいく方々のお話を伺うと、本当に木の世界は奥深いなと痛感する。 この本の中に、法隆寺の宮大工である西岡棟梁のエピソードがある。 「木は生きている」と西岡棟梁は言い、それは立木の時も、材になってからもそうだと言う。 長い時間かけて育った木を、有り難く大切に使い、長く使われるものを作る。そして山にまた木を植えて未来につなぐ。 言葉にすれば簡単だが、多くの人間と商流が絡み合い、一筋縄にはいかない課題だ。その課題の解決に、多くの人が尽力している。 私もその課題の解決のために多くの人が積み上げてきたものに、石の一つでも置けるような人間でありたい。

Posted by ブクログ

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