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占領期ラジオ放送と「マイクの開放」 支配を生む声、人間を生む肉声
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 慶應義塾大学出版会 |
発売年月日 | 2022/02/25 |
JAN | 9784766428025 |
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占領期ラジオ放送と「マイクの開放」
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出版社(慶応大学出版会)のページ https://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766428025/ 内容、目次、著者略歴、著者談話等のリンクあり 2023年度 第9回内川芳美記念メディア学会賞を受賞・選評 https://www.jams.med...
出版社(慶応大学出版会)のページ https://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766428025/ 内容、目次、著者略歴、著者談話等のリンクあり 2023年度 第9回内川芳美記念メディア学会賞を受賞・選評 https://www.jams.media/20230626-uchikawaprize2022details/ 藤田結子 書評委員の「夏に読みたい3点」(「朝日新聞」20240720) https://digital.asahi.com/articles/DA3S15988294.html
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終戦直後のラジオ放送が、GHQの占領政策の意図を巧妙に隠した内容で放送されていたということを、番組のアーカイブを詳細に調査分析して示した労作。NHKのアーカイブに残されている録音へのインデックスになっていて、当時の番組音声にたどり着けるのがとても良い。題材や事実は面白いが「筆者の...
終戦直後のラジオ放送が、GHQの占領政策の意図を巧妙に隠した内容で放送されていたということを、番組のアーカイブを詳細に調査分析して示した労作。NHKのアーカイブに残されている録音へのインデックスになっていて、当時の番組音声にたどり着けるのがとても良い。題材や事実は面白いが「筆者の予断に基づく仮定を、事実を詳細に積み上げて科学的な見解を述べるようだが実は根拠に乏しく、情緒的な結論を断定的に述べる」という、人文科学系の研究論文でスタンダードともいえる旧態依然とした構成で書かれているのは残念。
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占領期日本のラジオ放送について、様々な視点から論じた力作。 そこにはアメリカの占領政策と日本の民主化の流れが垣間見れる。
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