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コロナ後の未来 文春新書1342
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コロナ後の未来 文春新書1342

ユヴァル・ノア・ハラリ(著者), 大野和基(編者)

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コロナ後の未来 文春新書1342

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2022/03/18
JAN 9784166613427

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コロナ後の未来

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商品レビュー

3.6

17件のお客様レビュー

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2024/03/12

文字通り、コロナ後の未来について様々な評論家が書いた一冊。 オムニバス形式なので内容にばらつきがあるものの、どれも勉強になった。

Posted by ブクログ

2024/02/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 前著が出てたよう(『コロナ後の世界』)。それが、2020年7月だったとは、ずいぶん気の早い話。おそらく、かなり予想や予測を含んだ内容だったことだろう。  2024年の今も、コロナ禍といわないまでも、収束はしてないし、本書の上梓された2022年3月のタイミングでも、未来は、なかなか見通しずらいものだったろう。  その中でも、ユヴァル・ノア・ハラリは第1章で 「個人のプライバシーも健康も、両方とも守られるべきです」  と訴え、第6章で『the four GAFA』の著者スコット・ギャロウェイは、 「アマゾンがこれから本格的に参入するのは、ヘルスケア事業です」  と述べ、奇妙な符合に、ちょっとゾッとする。歴史哲学者が「守られるべき」と述べるのは、それが危機に晒される懸念から。一方、ビッグデータやITを駆使する大企業はその領域へ食指を伸ばしてくるということだ。  COVID-19によるパンデミックは、民主主義体制と権威主義体制の違いを際立たせ、働き方や都市の在り方の見直しを促進し、ビッグデータとAIとの関りを再考させ、なにより個人の意識の改革を促した。が、それは、COVID-19がなくても、いずれは通らなければならない道だったのかもしれない。  それを早めたこと、全世界的に認識させたという点で、もしかしたら、コロナ・パンデミックは僥倖だったのかもしれない。 「このパンデミックに良い面があったとすれば、自分はどのような人生を生きたいのか、きちんと自分自身に問うようになったことでしょう」  と述べたのは第5章のリチャード・フロリダ教授。世界で最も有名な都市経済学者だ。  その問いに対し、行動を起こさない者、コロナ以前の暮らしに違和感を抱かぬまま戻っていた者は、淘汰されることになるという警告の書と受け取った。

Posted by ブクログ

2023/09/08

<目次> はじめに 第1章デジタル独裁主義の悪夢を阻むにはユヴァル・ノア・ハラリ 第2章mRNAワクチンが切り開く可能性カタリン・カリコ 第3章生命とはなにか?ワイルスとは何か?ポール・ナイス 第4章コロナ後の働き方はハイブリットワークリンダ・グラットン 第5章未来...

<目次> はじめに 第1章デジタル独裁主義の悪夢を阻むにはユヴァル・ノア・ハラリ 第2章mRNAワクチンが切り開く可能性カタリン・カリコ 第3章生命とはなにか?ワイルスとは何か?ポール・ナイス 第4章コロナ後の働き方はハイブリットワークリンダ・グラットン 第5章未来の都市は債3の場所を求めるリチャード・フロリダ 第6章GAFAの勝者アマゾンは医療を目指すスコット・ギャロウェイ 第7章コロナ後のGゼロの世界イアン・ブレマー おありに 2020/7発行の”コロナ後の世界”の続編のインタビュー本。 2022/3発行。 リンダ・グラットン P125 ~その人の人生が幸せであるか否かを左右する 最も大きな要素とは、(お金ではなく)温かい人間関係 だったのです。 リチャード・フロリダ P134 ~都市は人と人がつながるための場所として機能 している~ P140 ~日本の工場は肉体労働だけでなく、一人ひとり の知識や能力をフルに活用すること、~単に働く場所 ではなく、労働者を一人の人間として扱う新しい工場 だった。 P147 ~第3の場所とは、人と人がつながる場所 (以前はバーは教会、いまは再定義されつつある) イアン・ブレマー P185 ~中国はオミクロン株に勝てない (その通りだった) P197 米中冷戦になれば、~日本は米中の板挟みになり 日本経済は中国への依存度が高いので、身動きが とれなくなる~日本はアメリカにつくしかない。 歴史的、民族的~日本と中国はお互いに信用できない。 P209 力の空白が生じた地域で紛争が多発する。 P214 日本こそが米中協調を促していく役割を担う べきではないでしょうか。

Posted by ブクログ

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