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荒野にヒバリをさがして
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荒野にヒバリをさがして

アンソニー・マゴ―ワン(著者), 野口絵美(訳者)

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荒野にヒバリをさがして

定価 ¥1,540

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2022/02/18
JAN 9784198654306

荒野にヒバリをさがして

¥220

商品レビュー

3.7

9件のお客様レビュー

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2024/10/24

感動的でした。いつも兄を思いやる弟。そして大雪の中で道に迷い、死にかけたところで人生の回想シーンが入る。うう、犬のティナが…こどもだけで犬の世話をするってやっぱり難しい。大人が介入してやらないと。でもダメ親なんだよね。 素晴らしい作品で、ラストも泣けました。 でも小学生にはキツイ...

感動的でした。いつも兄を思いやる弟。そして大雪の中で道に迷い、死にかけたところで人生の回想シーンが入る。うう、犬のティナが…こどもだけで犬の世話をするってやっぱり難しい。大人が介入してやらないと。でもダメ親なんだよね。 素晴らしい作品で、ラストも泣けました。 でも小学生にはキツイ内容かも。せめて中学生になってから、が良いかもしれません。短めのストーリーなんですが。

Posted by ブクログ

2024/06/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「おれはひとりぼっちだ。美しいものは、もうこの世には存在しない」という台詞が一番心に残っている。これは兄のケニーの事をニッキーは大切に想っていたんだと思った。

Posted by ブクログ

2023/04/15

主人公は知的障害をもつ兄がいる弟。ある日2人はジャックラッセルテリアの愛犬と共にヒバリを見に国立公園へ出かけるが…天気の良い日のピクニックのような感じで気軽に出かけたところ、装備が軽いことと悪天候となったことで吹雪の中で遭難してしまう。凍えながら道を探すがどうも悪い方へ悪い方へと...

主人公は知的障害をもつ兄がいる弟。ある日2人はジャックラッセルテリアの愛犬と共にヒバリを見に国立公園へ出かけるが…天気の良い日のピクニックのような感じで気軽に出かけたところ、装備が軽いことと悪天候となったことで吹雪の中で遭難してしまう。凍えながら道を探すがどうも悪い方へ悪い方へと進んでしまう。最後には崖から落ち動けなくなり、兄に運命を託すが…。主人公である弟が兄の特性を熟知し、諦めずになんとかやり遂げなければ!という言動に心打たれる。それほどの我慢強さのある彼は愛情もたっぷりと受けて育ったのではないか?と思うが両親には疑問が残る。物語の結末にもモヤモヤしてしまう。悪くないが、読後疑問が残る物語。小学校高学年から。

Posted by ブクログ