もしも鳥と話せたら 鳥の生存戦略に学ぶ 愛とか恋とか理不尽だとか

阿部浩志(監修), ペズル(文), じゅえき太郎(絵)

• 販売会社／発売会社: プレジデント社
• 発売年月日: 2022/02/17
• JAN: 9784833424486

商品レビュー

2024/09/03

鳥について詳しくなれるし、知っているとその鳥の見方が変わる良い本だと思う

世界イチ小さい鳥マメハチドリがキューバにしか生息していないこと、ウグイスは、上手い鳴き声を真似ていたこと、鳥の求愛が様々で、見た目の美しさだったり、鳴き声だったり、コガラが、シジュウガラやヤマガラと一緒に暮らすこと、キツツキという名の鳥がいないことなど、

全てへー！と感心する話ばかりでした

2024/07/16

片思い中の女の子の相談に鳥たちが応じる、という展開
漫画スタイルのイラスト(←美麗とは言い難い)で読みやすいけれど、なんかまだるっこしい
どの辺の読者層を狙ったんだろう？

ホーホケキョ、ホーは息を吸っている
フラミンゴ、ピンクの羽根が鮮やかなほどモテる
キツツキは脳が小さいからガシガシ木がつつける
コガラ、違う鳥類との集団探餌(混群)時に嘘の「タカが来た」。みなが逃げた後で餌を独り占め
見た目の派手な鳥(孔雀)の鳴き声は単純、鳴き声で勝負する必要が無いから
スズメ、ホッペの黒ポチがハッキリしているともてる
オシドリ、毎年パートナーを変える

登場はフラミンゴ、ウグイス、カワセミ、コガラ
カカポ、コゲラ、インドクジャク、スズメ
マガモ、シジュウカラ、タンチョウ、オオニワシドリ
オシドリ、カッコウ、ハシブトガラス
セキセイインコ、ヤリハシハチドリ
皇帝ペンギン、ドバト、フクロウという面々

2023/09/06

生き物に人生相談するシリーズ。
今作は恋愛編。
いつも通り、動物行動学を楽しく学べる。
イラストがみんな可愛い。