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スピノザ 人間の自由の哲学 講談社現代新書2652
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スピノザ 人間の自由の哲学 講談社現代新書2652

吉田量彦(著者)

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スピノザ 人間の自由の哲学 講談社現代新書2652

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2022/02/16
JAN 9784065273241

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スピノザ 人間の自由の哲学

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みんなの感想まとめ
  • スピノザ哲学入門
  • 自由の探求
  • 現代社会への挑戦
  • 思想と言論の自由
  • 自然権の重要性
  • 政治哲学の革新
  • 初心者向けの解説
  • 哲学的思索の楽しみ
  • 深い意味の再評価
  • 思想の歴史的背景

哲学の自由を探求する本書は、スピノザの生涯や思想を分かりやすく紹介し、初心者でも理解しやすい軽快な文体で展開されています。特に、彼の思想がどのように現代における自由の概念と結びつくかを考察する部分が魅力的です。時代背景や宗教、国についての解説が随所に挿入されており、読者はスピノザの思想をより深く理解することができます。特に『エチカ』や『神学・政治論』に対する具体的な解説があり、スピノザの考え方を現代的な視点から再評価する手助けとなります。ただし、思想の必要性については読者によって感じ方に差があるようで、全ての人に響くわけではないとの意見も見受けられます。それでも、スピノザの哲学が持つ深い意味とその影響力を知るための一歩を踏み出すには、適した一冊と言えるでしょう。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/05/25

夏川草介さんの小説でスピノザが気になって読んだが、結局よく分からない。講義調で読み易かったのだが。 次はエチカを読んでみたい。

Posted by ブクログ

2025/10/06

新書にしては大部であるが、スピノザの生涯と時代についてかなりのページ数を割いており、この部分はライトな読み物といった感じで読みやすく、かつ興味深い。高潔な人柄を伝える伝記的な記述や引用される書簡は本書の大きな魅力である。思想の面で主に扱われているのは『神学・政治論』『エチカ』『政...

新書にしては大部であるが、スピノザの生涯と時代についてかなりのページ数を割いており、この部分はライトな読み物といった感じで読みやすく、かつ興味深い。高潔な人柄を伝える伝記的な記述や引用される書簡は本書の大きな魅力である。思想の面で主に扱われているのは『神学・政治論』『エチカ』『政治論』の三冊である。およその配分は、生涯と時代が40%、『神学・政治論』20%、『エチカ』30%、『政治論』10%である。 特に『エチカ』の解説は同じ講談社現代新書から出ている上野修『スピノザの世界』の方が詳細である。しかし、それでも本書で新鮮であったのは、『エチカ』への『運命論』という批判に対して、「これはあくまですでに起きてしまっていることに対しての主張であって、未来は産出されるまでは分からない」と反論している箇所である。確かに著者の指摘のとおり、『エチカ』の記述をよく読むと、それ自身に即して『運命論』という批判を退けることは可能であるように思う。それはつまり、有限な人間にとっては、未来は我々の能動的な活動を含む原因-結果のプロセスを経て初めて産出されるものであり、あらかじめ外部から押し付けられた運命ではないということだろう。 『ものごとは、それが生み出されたのとは別のどのような仕方でも順序でも、神から生み出されえなかった。(『エチカ』第一部定理三三)』 また著者の解説で見事だと思ったのは、人間が最初に出会うのは必ず『十全でない観念』であるから、その時点では否応なく『受動』であると前提したうえで、『能動』=『自由』に転換する方法を2パターンに整理している点である。(1)事後的に『十全でない観念』を、『理性』の認識によって『十全な観念』に組みなおし、『感情』を整理する方法。(2)『直観の知』によって『あらゆるものは神のうちにあり、神を通して考えられる』という根本原理から直接的に『十全な観念』に到達する方法。 本書に物足りなく思うのは、著者が『ここに触れなくてもスピノザの思想の大枠を説明することはできますので、初心者向けの概説書としての性格を考慮し、混乱を避けるためあえて手を出さないことに決めました』と明言する『精神の永遠性』に関する議論である。著者の指摘のとおり難しい話題であるが、だからこそ専門家の意見が聞きたかった。

Posted by ブクログ

2023/07/07

スピノザにとってネックになるのは自由意志を認めない点であると思う。私が今まで読んできた本もそうだし、この本でもやはりしっくりこない。「自由意志を認めなくても問題ない」という結論ありきで、そちらの方向にしか議論を持って行っておらず、そのため端々に無理(そうじゃないケースもあるでしょ...

スピノザにとってネックになるのは自由意志を認めない点であると思う。私が今まで読んできた本もそうだし、この本でもやはりしっくりこない。「自由意志を認めなくても問題ない」という結論ありきで、そちらの方向にしか議論を持って行っておらず、そのため端々に無理(そうじゃないケースもあるでしょ?途中まではいいけど、どうしてその結論に?など)が生じているように見える。

Posted by ブクログ

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