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日本語で読むということ ちくま文庫
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日本語で読むということ ちくま文庫

水村美苗(著者)

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日本語で読むということ ちくま文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2022/02/12
JAN 9784480438010

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商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2022/05/11

 『續明暗』を書いた人として水村氏の名前は知っていたが、実際にその文章を読んだのは、『日本語が亡びるとき』が唯一だった。  そのエッセイ&批評が文庫化された機会に、本書を手に取ってみた。  親の仕事の関係で12歳で渡米、著者はアメリカに目をつむり、ひたすら日本に目を向け...

 『續明暗』を書いた人として水村氏の名前は知っていたが、実際にその文章を読んだのは、『日本語が亡びるとき』が唯一だった。  そのエッセイ&批評が文庫化された機会に、本書を手に取ってみた。  親の仕事の関係で12歳で渡米、著者はアメリカに目をつむり、ひたすら日本に目を向けたと述懐する。長い海外生活から日本に戻り、〈日本語〉で文章を書き始めた著者が『續明暗』を、さらには『日本語が亡びるとき』を書くことになったことも、本書に収められた文章を読んで、何となく納得できた気がする。

Posted by ブクログ

2022/04/26

エッジが立った文章で心地よい。気持ち良く読める。ただ、内容が自分の目線の射程に依るものが大部分なので、何らかの示唆を得るというものではない。水村は、わざとそういうエッセーを書いて「女流」というブランディングをしているのだろうか。

Posted by ブクログ