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私とIR IRの今までと、これから
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | プログレス |
発売年月日 | 2022/02/04 |
JAN | 9784910288208 |
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商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
日本のIRがどのように発展してきたのか、著者のこれまでの経験から、アメリカとの比較、国内でIRの先駆的企業の取り組みの紹介など、IRのこれまでと今日、そしてコロナを経て今後について述べられています。 IRの歴史は思ったより長くなかった、と言ったらいいのか、 とにかく今も発展中で、変化のある分野なのですね。 国内でも色々な表彰があって、 IRの最良事例などが評価されているそうです。 IR優良企業賞 ディスクロージャー優良企業表彰 インターネットIR表彰 日経アニュアルリポートアウォード インタ一ナショナルARCアワード WICIジャパン統合報告優良企業賞 JPX 企業価値向上表彰。 興味を持ったので調べてみようと思いました。 また、著者はIRサービスを提供する会社に携わっている経緯もあり、日本国内のIR活動の調査結果も面白かった。 全上場企業 (3810社) のうち1.047 社から回答を得た、2020年5月 日本 IR 協議会による、第27回「2020年のIR活動の実態調査」では、 「IR 支援会社の活用」については、IR実施企業の74.4%(前回72.9 %) が利用しているとの高い比率が出ている。 利用しているサービスの内容で多かったのは、 ・株主判明調査 ・アニュアルレポートIR 支援 ・会社説明会のサポー ト全般 ESGやサステナビリティの側面も含め、 情報開示の法的、制度の変化だけではなく、 投資家のニーズもどんどん変化していることを考えると、 専門分野としてやはり外注の需要も高まるということなのでしょうか。 2024年の調査を見てみると(https://www.jira.or.jp/file/topics_file1_215.pdf)、 IR実施企業の79.9%(前回79.6%)が、IR支援会社を利用と、やはり増加傾向にあります。 利用中のサービスとしては、上記の3つに加え、「開示資料の英文化」も44.9%(前年36.1%)の企業が活用とのことです。 統合報告書の作成企業の割合が 43.9%(前回33.1%)と前回より10.8 ポイントもの大幅な増加となっていることも顕著だそうです。 インタビュー記事も、IRの意義やこれからについて示唆に富んでいて興味深かったです。 多くの企業は、正当な株価が市場で示されていない、 その大きな要因の一つが「情報乖離」、つまり企業と市場との情報ギャップが起因していると。 いかに工夫し自らの企業情報を「フェア・シンプル・タイムリー」に提供し続けていくかが重要、 長期約な金業価值の向上には、より広い機能をもた自社株のマーケティング活動が求められる、、とのお話。 情報戦場の真っただ中にいるような今日、 とくに中小企業にとって、正当な評価を得ることはとても大きな課題だなーと改めて思いました。
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