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幸せスイーツとテディベア 一二三文庫
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幸せスイーツとテディベア 一二三文庫

卯月みか(著者)

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幸せスイーツとテディベア 一二三文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 一二三書房
発売年月日 2022/02/04
JAN 9784891997977

幸せスイーツとテディベア

¥220

商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

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2024/09/23

何故かテディベアがカフェのマスターをしている。そんなことが、段々気にならなくなるのが面白い。そんな非現実的な感じというか、ファンタジーな感じが就活で凹んでいた明理の癒しになったのかも。全てを受け入れてくれる雰囲気のオーナーと一緒に働くようになって、元気になっていくのが伝わってくる...

何故かテディベアがカフェのマスターをしている。そんなことが、段々気にならなくなるのが面白い。そんな非現実的な感じというか、ファンタジーな感じが就活で凹んでいた明理の癒しになったのかも。全てを受け入れてくれる雰囲気のオーナーと一緒に働くようになって、元気になっていくのが伝わってくるし。そんな癒し系のオーナーとテディベアのこと以外では表情があまり変わらない慎。全く違う印象の2人がいるカフェが人気なのは自然なのかも。と思えてしまった。テディベア作成に真っ直ぐに向き合う慎をみるのも楽しいし。自分の道を見つけた明理に明るい未来が待っているといいな。と思った。

Posted by ブクログ

2022/07/29
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※このレビューにはネタバレを含みます

大好きな友達から贈られた本です。 その友達がよくテディベアをプレゼントしてくれるので「こんな本もあるよ」と伝えたらプレゼントしてくれました⸜❤︎⸝‍ とっても素敵なお話でした! そこそこ大きいテディベアが動いて喋るのは、あまり突っ込まれてなくて優しい世界線のお話でした( 気味悪がる方はそれなりにいるそうです )私的には食べ物を食べてる描写で「どうなってるのか原理が知りたい…」と少し悩みました。笑 でも分からないからこそ素敵な雰囲気なのかなと思いました。 思った以上にハンドメイドについて語られていて、ハンドメイドで色々作り販売してる身としてはなんだか嬉しくなりました。私はもう月に6万前後程度売り上げたことしかないので、慎さんとはきっと次元が違うのだろうなとはおもいましたが。笑 明里ちゃんの過去については、割と直ぐにピンと来る方が多そうでした。それでも!分かっていてもニマニマしてしまうものですね。 とっても良かったです! 明里ちゃんと出会って、慎さんも前を向けるようになったような気がするので、今後の2人が幸せになった世界もいつか読んでみたいです。 話は変わりますが、大好きなタルトタタンが出てきたので、とても食べたくなってソワソワしながら読みました。あと、ティラミスのコーヒー味が苦手で食べないのですが、紅茶のティラミスはぜひ食べてみたくなりました!

Posted by ブクログ

2022/02/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

何故テディベアが動いて喋るのか。 何なら飲食もできるが、そんな細かいことは気にするな!というスタンスで進むお話。 可愛いは正義である。 細かいことを考えてはいけない。 ファンタジーとして捉えてもよし、奇跡として捉えてもよし。 いや本当に動くものは仕方ない、喋って飲み食いできるのも仕方ない。 受け入れられる人だけ受け入れてくれな世界で驚いた。 このテディベア、普通に出歩きますから。 かなり大きな(でもティーサロンをするときは踏み台がいる)テディベアなので、動いているところを見た一般人は「着ぐるみかな?」と思うみたいだし、ティーサロンで出会した人は、驚いて逃げ出す人もいるという。 そりゃそうだ。 一応魔法はない、読み手と同じ世界観のようなので。 目の前の現実を受け止めることができた人だけが常連になるティーサロン。 テディベアが動いても寛容な世界。 この物語の世界は優しいのかもしれない。 そんなティーサロンでバイトを始めた就活生の主人公が、バイト生活の中で自分の本当にやりたいことを見つけて巣立ちするまでの物語。 彼女の成長物語なので、テディベアが何故動くか問題は瑣末なことである。 生み出された経緯は、泣ける話なんだけれども。 そんな生みの親、テディベア工房を仕切る慎さんも重要人物。 実は心に深い傷を負っていた彼の救済の物語でもある。 主人公と実は昔から縁があった展開は王道的だが、やはりニヤニヤしてしまった。 救い救われ合う二人、そんな二人の縁を再び繋いだテディベア。 やはり可愛いは正義なのかもしれない。

Posted by ブクログ

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