1,800円以上の注文で送料無料

天皇の吉野 日本書紀を歩く5
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

天皇の吉野 日本書紀を歩く5

靍井忠義(著者)

追加する に追加する

天皇の吉野 日本書紀を歩く5

定価 ¥1,540

605 定価より935円(60%)おトク

獲得ポイント5P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青垣出版/星雲社
発売年月日 2022/02/01
JAN 9784434298585

天皇の吉野

¥605

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

0

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/04/16

各時代(天皇朝)ごとの吉野がまとめられていて、分かりやすかった。 古代において吉野は「神仙境」であった。仏教の受容をめぐる激動のなかでいち早く吉野寺が建立されたり、何らかの水の祭祀が行われていたり、かの有名な国栖奏が奉納されていたり。 方言の「もみない(おいしくない)」が、国栖奏...

各時代(天皇朝)ごとの吉野がまとめられていて、分かりやすかった。 古代において吉野は「神仙境」であった。仏教の受容をめぐる激動のなかでいち早く吉野寺が建立されたり、何らかの水の祭祀が行われていたり、かの有名な国栖奏が奉納されていたり。 方言の「もみない(おいしくない)」が、国栖奏のときの神饌の一つ「もみ(赤ガエル)」が大変おいしいことから、もみが無い=おいしくない、になったという説がおもしろかった。旧正月に行われる祭祀のために、今も赤ガエルを前もって飼っておくらしい。 「良き野」が転じて「吉野」、山に囲まれたこの地の特別さが分かって興味深かった。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す