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移動力と接続性(上) 文明3.0の地政学
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 原書房 |
発売年月日 | 2022/01/25 |
JAN | 9784562071418 |
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商品レビュー
3.5
4件のお客様レビュー
著者の主張を簡単にまとめると以下のようになるでしょう。「北」の先進国は日本をはじめ人口が減少している。しかし地球温暖化によってロシアを含め「北」は住むのにより一層適した環境になるだろう。対して「南」は人口過剰と地球温暖化による沿岸部の水没を課題にしている。ゆえに長い目で見れば「南...
著者の主張を簡単にまとめると以下のようになるでしょう。「北」の先進国は日本をはじめ人口が減少している。しかし地球温暖化によってロシアを含め「北」は住むのにより一層適した環境になるだろう。対して「南」は人口過剰と地球温暖化による沿岸部の水没を課題にしている。ゆえに長い目で見れば「南」から「北」への移民は進むし、先進国もそれを受け入れるべきだ、これからは移動の世紀になる、ということになります。 こう書くとわかるように、主張自体に特に目新しさはないです(どこかで聞いたことがある)。その「平凡な主張」を補強するかのように、これでもかと世界中の事例が紹介されているのですが、事例の参照元が全く記されておらず、主張を裏付けるデータもほとんどなく、個人的には本書全体(下巻も含む)を通じて一貫して不信感を持ちました。現象を一面的にしか見ておらず、しかも自分の都合の良い新聞・雑誌記事だけを抜き出しているのではないかという印象を持ったということです。端的に言えば、著者の議論が荒っぽいのです。またこれは下巻の書評で書こうと思いますが、書いていることに矛盾があり、論理的には「むしろ移動は減るかもしれませんよね?」と思わせる箇所があったことも指摘したいと思います。
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典型的なグローバリストの考え方で、数字及び経済的な観点しか見ておらず、保守を完全に間違いと断定している。 現状の二分化の原因の一つがこうしたポリコレ、全体主義が原因で、破壊工作の多くが左派団体であるにもかかわらず、そうした観点は全く記載されていない。 ただ本の内容としては人口動態...
典型的なグローバリストの考え方で、数字及び経済的な観点しか見ておらず、保守を完全に間違いと断定している。 現状の二分化の原因の一つがこうしたポリコレ、全体主義が原因で、破壊工作の多くが左派団体であるにもかかわらず、そうした観点は全く記載されていない。 ただ本の内容としては人口動態を俯瞰的に世界を観れるという点で優れている。
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面白みがある本ではないが、改めて国、国境とはということを考えるきっかけになって。 そして、意外と知らなかった日本の現状。(記述は少なかったですが) 読んでよかったなと思えた一冊です。
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