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田舎はいやらしい 地域活性化は本当に必要か? 光文社新書1177
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2022/01/19 |
JAN | 9784334045883 |
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田舎はいやらしい
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商品レビュー
3.5
11件のお客様レビュー
田舎(過疎地域)を活性化させるべきだと主張するなら、実際に田舎で暮らしてみてはどうか。田舎を理想化して高見から語るのではなく、田舎の保守性と閉鎖性を押し付けられることを通じて、そこにある”いやらしさ”を知る努力をしてみてはどうか。p.259 田舎(過疎地域)を扱う研究者のほとん...
田舎(過疎地域)を活性化させるべきだと主張するなら、実際に田舎で暮らしてみてはどうか。田舎を理想化して高見から語るのではなく、田舎の保守性と閉鎖性を押し付けられることを通じて、そこにある”いやらしさ”を知る努力をしてみてはどうか。p.259 田舎(過疎地域)を扱う研究者のほとんどは、都市にある大学などに所属して、普段から利便性の高い都市で暮らし、都市の行動様式をもつ人と触れ合っている。田舎の人との触れ合いは、公務員や地元企業に限られており、田舎の一般の人々が持ついやらしさや泥臭さといった情動に触れることなく田舎を”研究”している。p.130
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DNF 田舎と言っても、著者のいうように県庁所在地と10万都市、過疎地域ではそれぞれ事情は違うんだろうな。体を通してそれら地域に個人的な恨みでもあるのかな?と思わずにはいられない1冊。
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田舎の出で上京した身としては首肯する部分も多々あったが、もう少し個々人の主観ではなく客観的データに基づいた論の展開を見たかった。
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