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追憶 recollection 田沢湖からの手紙 死の湖畔 Murder by The Lake 三部作 #1 徳間文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
| 発売年月日 | 2022/01/12 |
| JAN | 9784198947095 |

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追憶 recollection 田沢湖からの手紙
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商品レビュー
3.9
7件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『追憶 田沢湖からの手紙』 2024年8月16日読了 夏休みに東北旅行を計画していたこともあり、旅行気分を盛り上げようと手に取った一冊。(なお、東北旅行は件の台風のおかげで流れてしまった。残念。遠野で河童に会うことも、盛岡で冷麺を食べることも叶わず、小説を読むたびに行きたい気持ちが積み重なっていったのもいい思い出(笑)絶対にリベンジしてやる…!) はじめて中町信氏のミステリを読んだが、面白く読み進められた。さすがは叙述トリックの名手である。ただ登場人物が多い割に、登場人物一覧というようなものが付随しておらず、読むのに一苦労であった。 本作では、大学教授・堂上富士夫の妻・堂上美保の溺死と、美保が死の直前まで調べていたという中学時代の事件が複雑に絡み合う構成になっている。各章には、その章で関わりの深い人物の名前が付けられており、関係者への聞き取りを通じて徐々に真相に近づいていく様にわくわくした。ただ、事件の調査中にも次々と殺人事件が起こりまくり、どんどん犯人が絞られていくのには、いろんな意味でハラハラしてしまった。(なお、わたしは最後まで真犯人がわからなかったが…(笑)) 複数の事件が絡み合っているため、すべてにトリックが仕組まれているわけではないものの、密室トリックや時刻表トリックなど、様々なトリックが盛り込まれており贅沢な一冊だった。 最後の真相は自分が思いもしなかったところからやってきて、思わず面食らってしまった。しかし、読み返してみれば、なるほどたしかに、序盤から伏線が張り巡らされていたわけだ…。これは読んではいてもスルーにスルーを重ね続けたわたしが悪かったと言わざるを得ない。 善意の掛け違いから起きてしまった一連の事件の真相に、胸がチクりとした。
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日本脳外科医の第一人者・堂上に届いたのは、妻が田沢湖で遺体で発見されたという知らせ。彼女は15年前のある事件の真相を追って同窓会に参加していた。15年前に殺されたある男とその事件の容疑者、そして壊された家族、妻の死の動機は一体どこにあるのか。過去の事件に口を閉ざす関係者は次々と殺されていく、残された手掛かりは妻が最期に残した手紙、そこに宛てられたタンちゃん呼ばれた人物・・・。 1983年刊行の田沢湖殺人事件の改題および徳間文庫からの復刊ですね。死の湖畔三部作ということでこの後に二作出るようですが内容的な繋がりはなかったはず。新本格以前の作品であり、携帯電話は無し、時刻表有りといった80年代の雰囲気満載の作品ですがトリックについては中町信さんらしい現代に匹敵するインパクト強めなものになってます。 妻の死は他殺に見せかけるように描かれた自殺であり、その後の一連の殺人は妻の自殺を起因とする夫・堂上の犯行という全てがひっくり返った真相。確かに過去の手術は失敗してたとはいえ、勝手に検査されて患者に自殺されてしまったら悔やんでも悔やみきれないだろうなぁ。そして妻が自信を犠牲にして守った自身の脳外科医という名誉を守るために一連の事件を起こす。連続殺人事件に15年前の事件が関係していなかったという当初の根底を覆すトリックであった。
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昔ながらの旅情トラベル本格ミステリー復刊。現在と15年前の事件が交錯していき… #死の湖畔 #追憶 ■あらすじ 脳外科医である主人公は、田沢湖で妻が亡くなったとの連絡を受ける。同窓会に出席していた妻だったが、どうやら学生時代の殺人事件の真相を追っていたようだ。過去と現在の事件が...
昔ながらの旅情トラベル本格ミステリー復刊。現在と15年前の事件が交錯していき… #死の湖畔 #追憶 ■あらすじ 脳外科医である主人公は、田沢湖で妻が亡くなったとの連絡を受ける。同窓会に出席していた妻だったが、どうやら学生時代の殺人事件の真相を追っていたようだ。過去と現在の事件が重なり合っていくうちに、連鎖的に事件が発生していき… ■きっと読みたくなるレビュー いいですね~ 昔ながらの火曜サスペンス劇場を見ているようです。 残念ながら作者は他界されているようで、本作は復刊とのこと。かつての隠れた傑作をじっくりと堪能させていただきました。 本作なによりも、しっとりとした昔ながらのミステリー観が素敵。 時代背景は昭和40年代、田沢湖や秋田県各地の情景が目に浮かぶ。電車やタクシー、公衆電話や手紙といったかつての推理小説やドラマで見てきた小道具が生きていて、スマホやネットであふれる現代にはないノスタルジーな魅力がたっぷりです。 また15年前の事件の扱いがめっちゃ上手で、真相が分かるようで分からない。 少しずつ手掛かりが見えては消えていく様は、かつての推理アドベンチャーゲームをやっているかのようで、わくわくが止まらない展開なんですよね。 現代ミステリーにも引けを取らない意外性もあり、本格ミステリーファンとしても納得の一冊。こんな面白い本を復刊していただき大変ありがたい。続編も出ているようなので、続けて読みます! ■きっと共感できる書評 世の中にこんなに素晴らしい景色があるのか。 誰しも一度くらいは感動した景色、風景というものがあるでしょう。 私が学生時代に友人たちと花火大会に行った時のこと。当時は観覧場所の制限がゆるく、打ち上げ場所からかなり近隣で見ていました。その日は大きな花火が打ち上げられるとの噂を聞いていて、友人たちと期待をして空を眺めていたのです。 その日、最後の花火。真っ暗な夜空にはじけていく。 少しずつ視野全体に花火の輪が広がっていくのですが、なんとその花火はあまりにも大きすぎて、視野の限界を超えてもなお、さらに広がっていくのです。 私はただ感嘆の声をあげることしかできずに、友人たちと笑いながら過ごした一夜を今でも思い出します。 さて悲哀と感動に包まれた本作のラストシーン。 私もきっとこんな時が来るのかと、花火の景色を思い出し、少しだけ寂しい気持ちになりました。
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