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縄文vs.弥生 先史時代を九つの視点で比較する ちくま新書1624

設楽博己(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2022/01/07
JAN 9784480074515

縄文vs.弥生

¥550

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2023/02/10

山内清男が示した弥生文化は「大陸系の文化要素」「縄文系の文化要素」「固有の要素」の3つから成り立っている。この縄文要素に着目して書いた本。

Posted by ブクログ

2022/03/04

<目次> 第1部  経済活動の基本原理  第1章  縄文農耕と弥生農耕~レプリカ法で探る  第2章  二つの漁撈と海人集団の役割  第3章  山と里の狩猟民 第2部  ライフヒストリーと社会  第4章  通過儀礼の変容~耳飾り・抜歯・イレズミ  第5章  祖先祭祀の三つの形~縄文...

<目次> 第1部  経済活動の基本原理  第1章  縄文農耕と弥生農耕~レプリカ法で探る  第2章  二つの漁撈と海人集団の役割  第3章  山と里の狩猟民 第2部  ライフヒストリーと社会  第4章  通過儀礼の変容~耳飾り・抜歯・イレズミ  第5章  祖先祭祀の三つの形~縄文と弥生の死生観  第6章  不平等と政治の起源 第3部  文化の根源・こころの問題  第7章  土偶が映す先史のジェンダー~男女別分業と共同参画の起源  第8章  立体と平面~動物表現にみる世界観  第9章  縄文土器と弥生土器  終章   弥生のなかの縄文 <内容> タイトルは縄文と弥生の対立のように見えるが、そうではなくて、弥生=大陸、縄文=原日本人 のような関係ではなく、実際には縄文文化の中に弥生文化が溶け込むように広がった、ということ。第6章の縄文=平等社会、ではないというのは、「そんなものなんだよね」という感想(トランスエガリタリアン社会、という難しい用語が出てくるが)。第7章の土偶の分析は面白かった。第4章の耳飾りやイレズミの話も。知っていることだけど、深掘りしてくれた、が率直な感想。

Posted by ブクログ

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