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インド太平洋戦略の地政学 中国はなぜ覇権をとれないのか
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 芙蓉書房出版 |
発売年月日 | 2022/01/25 |
JAN | 9784829508275 |
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インド太平洋戦略の地政学
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中国の台頭を念頭に、「インド太平洋」の枠組みの歴史や、インド太平洋を巡るプレイヤーの現状を整理し、今後起こりうる台湾有事などの戦争を展望しながら、中国と如何に対峙するかの方向性を提示する。 全体的にメインプレイヤーに米・中・印を、サブプレイヤーに日・豪・インドネシアを据えている...
中国の台頭を念頭に、「インド太平洋」の枠組みの歴史や、インド太平洋を巡るプレイヤーの現状を整理し、今後起こりうる台湾有事などの戦争を展望しながら、中国と如何に対峙するかの方向性を提示する。 全体的にメインプレイヤーに米・中・印を、サブプレイヤーに日・豪・インドネシアを据えている。 普段東アジアに目が行きがちで、インドネシアという存在は意識していなかった。空間的にインド洋と太平洋を繋ぐという点で、インドネシアやオーストラリアはインド太平洋のハブとして機能する。 インド太平洋の平和と安定には、日本を含めたこれらサブプレイヤーの連携も欠かせないように思えてくる。 ざっと斜め読みしかできていないが、視点を変えてインド太平洋世界を眺めることができた。
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オーストラリアの外交実務経験のある学者によるインド太平洋に関する書で、インド太平洋という概念について準同盟国たるオーストラリアの視点から理解することができて有益な本。一方で全体の構成が今ひとつな印象で、とりとめなくダラダラした感じで退屈してしまった。ブログ記事から講座、そして本書...
オーストラリアの外交実務経験のある学者によるインド太平洋に関する書で、インド太平洋という概念について準同盟国たるオーストラリアの視点から理解することができて有益な本。一方で全体の構成が今ひとつな印象で、とりとめなくダラダラした感じで退屈してしまった。ブログ記事から講座、そして本書に発展したとのことなのでそういう成り立ちにも理由があるのかな。
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現実世界の政府の中で、理論的視点だけで国家間の相互作用を理解しようとしているものはいない。だからこそ各国政府が外交官と情報機関を抱えている。彼らの仕事は国境の背後と国家を突き動かす駆動力の中身をのぞき込むこと。
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