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悩んでなんぼの青春よ 頭がいいとはどういうこと? ちくまQブックス
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2021/12/22 |
JAN | 9784480251190 |
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悩んでなんぼの青春よ
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商品レビュー
3.2
9件のお客様レビュー
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青春か。青→春,朱→夏,白→秋,玄→冬。青→龍,朱→雀,白→虎,玄→武。一癖も二癖もある数学者の意見。一癖も二癖もあるけど本質は慎重でバランスを考えている人のようだ。いろいろ悩むのは当然。見えない未来だから。確実な世界,信頼できる存在,そんなのがあればありがたいが,そんなものがないのが世界の標準。であれば,自分が熱中できることを自分なりにやりきることだ。頭の良さ悪さはどの水準を使うかによる。表裏一体,左右上下,両極中庸,対となる考えを検討してみる。正しいこそ疑い,別の道を考えてみると意外と面白い。
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人生いろいろ それを理解するのにすごい年月掛かるんだろうなー 高齢者はそれを理解し始めてなのかわからないけど、幸福度が増すとよく聞きます。 可能性に開けているとき、可能性の限界を感じているとき、可能性を受け入れるとき。人生のフェーズで考え方が変わるなら、それを自覚して、迷ったと...
人生いろいろ それを理解するのにすごい年月掛かるんだろうなー 高齢者はそれを理解し始めてなのかわからないけど、幸福度が増すとよく聞きます。 可能性に開けているとき、可能性の限界を感じているとき、可能性を受け入れるとき。人生のフェーズで考え方が変わるなら、それを自覚して、迷ったときにちゃんと気付いていけるといいなと思います。そのために、人生を20年区切りで考えたり、色んな世代の人と交流したり、することがいいんでしょうね。 以前、対話会で「定年は早いほうがいいか、遅いほうがいいか」みたいな話しをしたことがあります。その意図は、定年後の第二の人生をもっと早めに考えて、体力があるうちに自分のやりたいことをやった方がよい、ということだったと記憶しているのですが、この人生の区切りを他者から強制されることの功罪もあるな、というのを考えたことがありました。全員一致している区切りがあるからこそ、自分の人生を考える機会にもなるし、目標にもなる。学校がいい例ですね。一方で、全員一致のタイミングではなく、自分のタイミングでやればいいのでは、とも思うのですが、自ら踏み出す勇気がなくダラダラ続いていくのが社会人ですね。このバランスは何なのか、を考えると、自分らしく行きていってもいいよ、という環境づくりがキーになるなって思っています。飽きない仕掛けを作って滞留させるのではなく、飽きたときにどうしたいを自分で考えられる環境づくりを頑張りたい。そのヒントがこの本にありそうでした。 それにしても読みにくい本でした。関西弁だからなのか、口語調だからなのか。疲れたときに読むと全然頭に入ってこなかったです。もう一回読もうかな。これこそAudibleとかで朗読してくれるといいのかも
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「ウロウロと考えあぐねることに意味がある 社会と現実の自分のはざまで、ややこしく考え、うろうろする。若い頃はそんなことこそが大事だと稀代の数学者は語る。身近な悩みに答える人生探究の1冊。」 著者:森毅(もり・つよし) 1928年東京生まれ。東京大学数学科卒業。京都大学教養部教授...
「ウロウロと考えあぐねることに意味がある 社会と現実の自分のはざまで、ややこしく考え、うろうろする。若い頃はそんなことこそが大事だと稀代の数学者は語る。身近な悩みに答える人生探究の1冊。」 著者:森毅(もり・つよし) 1928年東京生まれ。東京大学数学科卒業。京都大学教養部教授を長く務める。著書に『まちがったっていいじゃないか』(ちくま文庫)、『数学の歴史』(講談社学術文庫)、『対談 数学大明神』(安野光雅氏と共著、ちくま学芸文庫)ほか多数。2010年7月逝去。
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