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江戸 平安時代から家康の建設へ 中公新書2675
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江戸 平安時代から家康の建設へ 中公新書2675

齋藤慎一(著者)

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江戸 平安時代から家康の建設へ 中公新書2675

定価 ¥902

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2021/12/21
JAN 9784121026750

江戸

¥220

商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2023/08/07

中世から近世にかけての江戸が大都市へと発展していく変遷を追う一冊。家康入城以前の江戸、徳川時代における普請過程の詳細、中世からの断絶と継承の諸相など興味深い論点が多かった。城郭研究を知る取っ掛かりにもなる内容だと思う。

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2023/05/06

梅田のブックスタジオで購入。以外、メモ。 江戸と江戸城について中世から寛永年間まで連続で描く。秩父平氏の一族江戸氏の拠点。地名は河口という意味か?秩父平氏一族は水運の要衝を押さえていて、江戸も鎌倉大道、東海道が通っていた。これらや街は城の拡張で移転した。 扇谷上杉の本拠地だっ...

梅田のブックスタジオで購入。以外、メモ。 江戸と江戸城について中世から寛永年間まで連続で描く。秩父平氏の一族江戸氏の拠点。地名は河口という意味か?秩父平氏一族は水運の要衝を押さえていて、江戸も鎌倉大道、東海道が通っていた。これらや街は城の拡張で移転した。 扇谷上杉の本拠地だった時期がある、北条氏の時に足利義氏の御座所にする話、慶長年間の江戸城は東西に独立して並んでいたということを初めて知った。 家康以前は寒村という説があるが、浅草寺など古代からの寺院があり、大都会ではないにしろ要衝であったのだろう。

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2022/03/04

あれ?この本、先日読んだ「中世を道から読む」と同じ作者か。道理で同じようなことを書いている箇所があったわけだ。 それはともかくとして、この本では江戸というか江戸城の江戸時代以前の歴史を見ていくものです。江戸城って、今の本丸と東近美あたりにしかなかったのかとか、その江戸城と吹上を通...

あれ?この本、先日読んだ「中世を道から読む」と同じ作者か。道理で同じようなことを書いている箇所があったわけだ。 それはともかくとして、この本では江戸というか江戸城の江戸時代以前の歴史を見ていくものです。江戸城って、今の本丸と東近美あたりにしかなかったのかとか、その江戸城と吹上を通過する街道があったとか、江戸城本丸の中に元々は複数の曲輪があったとか、今となっては江戸時代の土地改良ですっかり痕跡も無くなった話が続きます。今となっては全くその当時を想像できないのです。

Posted by ブクログ