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絶縁家族終焉のとき 試される「家族」の絆
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | さくら舎 |
発売年月日 | 2021/12/09 |
JAN | 9784865813234 |
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絶縁家族終焉のとき
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商品レビュー
4.4
5件のお客様レビュー
親族が抱えている問題はどこにでもあるのに 揉め事やゴタゴタは表に出ない 合わない人と付き合い続けることはない、だけどみんなどうしているんだろ…と思っていたところこの本の存在を知った。 親のエゴや資産の独り占め、成程…と穏やかな気持ちになった。 仲の良い家族が羨ましいけど、その...
親族が抱えている問題はどこにでもあるのに 揉め事やゴタゴタは表に出ない 合わない人と付き合い続けることはない、だけどみんなどうしているんだろ…と思っていたところこの本の存在を知った。 親のエゴや資産の独り占め、成程…と穏やかな気持ちになった。 仲の良い家族が羨ましいけど、その人たちにウチは…なんて言っても理解してもらえないだろうからね。 この本の第二章の例はまさに私のようで 心の準備が出来ました。 出来ることを出来るだけやるそれだけだな…と。
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知り合いの知り合いが書いた本として紹介された。 「愛着障害」という言葉を聞いたことがあったものの、よく理解できなかったのが、この本のこの部分を読んで腑に落ちた。 p77 *「愛着」とは親に対する安心と安全をベースとした信頼関係を意味する。 ~ 著者は精神科医の高橋和巳氏の著書か...
知り合いの知り合いが書いた本として紹介された。 「愛着障害」という言葉を聞いたことがあったものの、よく理解できなかったのが、この本のこの部分を読んで腑に落ちた。 p77 *「愛着」とは親に対する安心と安全をベースとした信頼関係を意味する。 ~ 著者は精神科医の高橋和巳氏の著書から以下を引用する。 *「ほとんどの人は、優しい母親であろうが、厳しい母親であろうが、愛着関係が成立していた環境で育っている。しかし、少数の子どもたちは(おそらく人口の五~十パーセント)母親と愛着関係を持てず、つまり愛着障害を抱えたままに独りぼっちで育っている」 この本の本筋とは離れるが、愛着障害とは優しい母親に愛情いっぱいに育てられれば生じないと思っていたので、厳しい母親に厳しく育てられても、信頼関係があれば怒らないと知って驚いた。
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正直読んでいて救いがないような話もあり。 親子ほど不可解で危険で、答えのない関係はない!と帯に書かれているように答えもしくはゴールが見えない親子関係に読んだ後辛くなる。 けれども、そんな家族関係に手助けをしてもらえるサービスや自身との心の向き合い方や自身の最後についても参考になる...
正直読んでいて救いがないような話もあり。 親子ほど不可解で危険で、答えのない関係はない!と帯に書かれているように答えもしくはゴールが見えない親子関係に読んだ後辛くなる。 けれども、そんな家族関係に手助けをしてもらえるサービスや自身との心の向き合い方や自身の最後についても参考になる話が書かれている。 これからの親の見送り、自身の見送られ方はこれという形ではなく自由なものになっていくのはとても良い事だと思うしそのための準備の必要性を感じた。
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